[メイン] チノ : x5 3d6 #1 (3D6) > 13[1,6,6] > 13 #2 (3D6) > 5[1,2,2] > 5 #3 (3D6) > 8[4,1,3] > 8 #4 (3D6) > 14[5,6,3] > 14 #5 (3D6) > 10[5,3,2] > 10
[メイン] ラッキー・ルウ : x5 3d6 #1 (3D6) > 7[2,1,4] > 7 #2 (3D6) > 16[4,6,6] > 16 #3 (3D6) > 12[3,5,4] > 12 #4 (3D6) > 12[3,6,3] > 12 #5 (3D6) > 11[4,6,1] > 11
[メイン] 小路綾 : x5 3d6 #1 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #2 (3D6) > 7[2,1,4] > 7 #3 (3D6) > 7[2,4,1] > 7 #4 (3D6) > 9[2,3,4] > 9 #5 (3D6) > 9[4,3,2] > 9
[メイン] 八神はやて : x5 3d6 #1 (3D6) > 6[2,3,1] > 6 #2 (3D6) > 9[1,3,5] > 9 #3 (3D6) > 12[1,6,5] > 12 #4 (3D6) > 9[3,1,5] > 9 #5 (3D6) > 10[2,4,4] > 10
[メイン] KP : 準備出来た奴からこちらで準備OKといってくれ
[メイン] ナオフミ : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[2,6,1] > 9 #2 (3D6) > 9[6,2,1] > 9 #3 (3D6) > 12[4,5,3] > 12 #4 (3D6) > 16[6,6,4] > 16 #5 (3D6) > 14[4,4,6] > 14
[メイン] 小路綾 : 私は準備完了よ
[メイン] チノ : 準備は私も完了しております
[メイン] ラッキー・ルウ : お゙で゙準゙備゙完゙了゙
[メイン] 琴葉葵 : ラベルは途中だけど準備は出来てるよ
[メイン] 八神はやて : 出来とるでー!
[メイン] ナオフミ : 準備は出来たぞ
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : おお、いと麗しき無貌の少女。
[メイン] KP : その口付けは氷のように凍てついて。
[メイン] KP : その赤髪は炎のように揺らめいて。
[メイン] KP : 私は今も魅せられている。
[メイン] KP : 私は今も揺蕩っている。
[メイン] KP : 嗚呼、そうだとも、私は微塵も後悔していない。
[メイン] KP : 雑踏に消える君の背に。木陰に揺れる君の手に。
[メイン] KP : 私は今も。
[メイン]
KP :
ず
っと
み
い
ら
れ
て
い
る
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 『緋の口付け』
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : ようこそ、探索者諸君。
[メイン] KP : まずは君達の運を試したい。
[メイン] KP : どうしてって?
[メイン] KP : 理由なんて必要かい?
[メイン] KP :
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 幸運 (1D100<=50) > 78 > 失敗
[メイン] チノ : ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 67 > 成功
[メイン] 八神はやて : ccb<=45 (1D100<=45) > 59 > 失敗
[メイン] ラッキー・ルウ : ccb<=60 (1D100<=60) > 41 > 成功
[メイン] 小路綾 : ccb<=45 幸運 (1D100<=45) > 23 > 成功
[メイン] KP :
[メイン] KP : 嗚呼、なんだ――。
[メイン] KP :
[メイン] KP : 君達は『幸運』じゃないか。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン]
KP :
都内某所。
駅前の喧騒はいっそ全てに無関心で、いくら人がいても誰も振り返りなどしない。
[メイン] KP : 往来は音で満たされ、人で満たされ、それでも声は交わらず、視線もまた交錯しない。
[メイン] KP : そこに、チノ、ルゥ、綾、ナオフミは居た。
[メイン] KP : 君達が何の集まりだって?
[メイン] KP : そんなの俺が知るわけないじゃないか。
[メイン] KP : ただ、一つ君達のような連中の中で噂になっている都市伝説がある。
[メイン] KP : 都市伝説の名は「緋の口付け」。
[メイン] KP : 内容は簡単だ、ある日突然、身に覚えのないキスマークが体のどこかにつくというもの。その口付けの印が浮かびあがったものは……。
[メイン] KP : 大きな『幸福』に恵まれるという。
[メイン] KP : ただ、『幸福』はタダで得られるものではない。
[メイン] KP : 『幸福』は総量がある。それを越えた時……。
[メイン] KP : 口付けは消え、『少女』が迎えに来るという。
[メイン] KP : その先はどうなるって?
[メイン] KP :
[メイン] KP : スマホが壊れたり、財布がなくなったり、単位落としたりするんだって!
[メイン] KP :
[メイン] KP : 下らない話だ。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] 小路綾 : 「都内まで来るなんて、あんまり無いからちょっと緊張しちゃうわ」
[メイン] チノ : 「そうですね、私もドキドキです」
[メイン] チノ : 「……それにしても、小耳に挟んだ「緋の口付け」の都市伝説……綾さんはどう思われますか?」
[メイン] チノ : 横を歩く、チノの知り合いの少女、綾の方を向き
[メイン] 小路綾 : 「確か、突然身体に身の覚えのないキスマークが表れるっていう……」
[メイン] チノ : 「はい、それです」
[メイン] 小路綾 : 「そんなのあるわけないわ!大方、酔っ払った人の見間違いが尾鰭をついて広まったのよ」
[メイン] チノ : 「……フフ、そうですね」
[メイン] 小路綾 : 「チノちゃんはその都市伝説に興味があるのかしら?」
[メイン] チノ : 「……無い、と言えば……嘘になります」
[メイン] チノ : 「少し、興味はあります」
[メイン] 小路綾 : 「そうなの……少し意外ね」
[メイン] チノ : 「知的好奇心というものです」
[メイン] チノ : 「実際、蓋を開けてみれば綾さんのおっしゃる通り」
[メイン] チノ : 「くだらないオチばかりですけれども」
[メイン] 小路綾 : 「まあ……そういうお話が広がる……という現象は面白いと思うわ」
[メイン] チノ : 「はい、それに……ミステリーって、すごくワクワクしませんか?」
[メイン] 小路綾 : 「ミステリー……怖いからそういうのは余り読んだことが無いの……!」
[メイン] チノ : 「フフ、綾さんは相変わらずですね」
[メイン] 小路綾 : 「チノちゃんは凄いわ……!私は血が出るお話は読むだけで頭がクラクラするというか……」
[メイン] チノ : 「私も血とか、そういうのはどちらかと言いますと、苦手な方ではありますが……」
[メイン] チノ : 「やはり、謎というのは面白いです」
[メイン] 小路綾 : 「そうね、ミステリーには確かに謎が付き物だわ」
[メイン] ナオフミ : 「ラフタリアのやつ…何処に行ったんだ…」
[メイン] ナオフミ : 「買い物だからって無理矢理着いて来るのはいいが…まさか迷子になるとは思わなかったな…遠くには行ってないと思うが…クソっ」
[メイン] 小路綾 : 「ミステリー……ミステリーと言っても色々なジャンルがあるわよね」
[メイン] 小路綾 : 「と……あら」
[メイン] チノ : 「あそこにいるのは…」
[メイン] チノ : ナオフミの方を向き
[メイン] ナオフミ : 「お前達は…おい、ラフタリアを見なかったか?」
[メイン] チノ : 「ラフタリアさんですか……すみません、私は見てないです」
[メイン] 小路綾 : 「こんにちは、ナオフミ」
[メイン] 小路綾 : 「私達も見てないわね……ラフタリアさんがどうかしたのかしら?」
[メイン] チノ : 「不思議ですね、ラフタリアさんはいつもナオフミさんとご一緒にいるイメージがありましたが」
[メイン] ナオフミ : 「あぁ。そうか、見てないか…あいつが迷子になってしまってな」
[メイン] チノ : 「これは大変ですね……」
[メイン]
ラッキー・ルウ :
「お?なんだァお前らが集まってんのは珍しいじゃねェか!」
片手に肉を持って近寄ってくる
[メイン] チノ : 「あ、ルウさん」
[メイン] 小路綾 : 「あら、ルウ」
[メイン] チノ : 「いつも美味しそうなお肉を頬張ってますね」
[メイン] ナオフミ : 「ルウか…」
[メイン] 小路綾 : 「もっと野菜も食べないとダメよ!」
[メイン] ナオフミ : 「丁度いい、ラフタリアを探してるんだが見かけてないか?」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「野菜は気が向いたらだなァ…」
[メイン] チノ : 「フフ、らしいですね」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「ラフタリアかァ…見てねェけど向こうも探してるだろうし会えるんじゃねェか?」
[メイン] チノ : 「どこか目立つ場所に向かうといいかもですね」
[メイン] 小路綾 : 「この辺りは人も多いし……心配ね」
[メイン] ナオフミ : 「そうか…見かけてはいないか、今日はついていないな…見かけたりしたら連絡を寄越してくれ、頼んだぞ」
[メイン] チノ : 「分かりました、お任せください」
[メイン] 小路綾 : 「よければ私、一緒に探しましょうか?」
[メイン] ナオフミ : 「お前はチノと一緒だったんだろう、俺は一人で大丈夫だ」
[メイン] チノ : 「と言っても、私達も特にこれといった用事もありませんからね」
[メイン] チノ : 「私もラフタリアさん探し、協力しますよ」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「おれも手伝うぜェ!他になんもやることねェしな」
[メイン] チノ : 「それに私は今日はツいてる日なんです」
[メイン] ナオフミ : 「……助かる、もし見つけたら連絡をくれ」
[メイン] 小路綾 : 「ツいてる……?そうなの、チノちゃん?」
[メイン] ナオフミ : 「礼は…軽い料理でも振る舞わせてもらう」
[メイン] 小路綾 : 「あら!それは楽しみだわ……!」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「となると俄然やる気が出るな」
[メイン] チノ : 「はい、今日の体育で跳び箱4段を始めて飛べたんです」
[メイン] チノ : 「今日の私は絶好調です」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「へ~!そりゃめでてェな!」
[メイン] 小路綾 : 「す、すごいわ……!4段なんて……!」
[メイン] チノ : みんなに褒められて少し顔を赤くして
[メイン] チノ : 「と、とにかく、この幸運をものにします!ラフタリアさんも見事探し当ててみせますよ」
[メイン] 小路綾 : 「そうね!その幸運パワーがあればきっとすぐ見つかるわ!」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「おれもラッキーだから相乗効果って奴だな!だーっはっはっは!」
[メイン] チノ : 「そういえばルウさんのお名前はラッキーでしたね」
[メイン] チノ : 「これは幸先いいです」
[メイン] KP : 突如。
[メイン] KP : 轟音が鳴り響く。
[メイン]
チノ :
「っ……!」
思わず耳を塞ぐ
[メイン] 小路綾 : 「な、何この音……!」
[メイン] KP : 衝撃、悲鳴、鉄の軋み合う音。
[メイン] チノ : 「え……?」
[メイン] KP : 音の発生源は高架線上。そこには。
[メイン] ラッキー・ルウ : 「なんだ(^^)!?なんだ(^^)!?」
[メイン] KP : 電車があった。普通の電車。
[メイン] KP : 敢えて、普通と違うところがあるとすれば――。
[メイン] KP : ……『すでに脱線して、先頭車両がそのまま落下してきている程度』ものだ。
[メイン] チノ : 「ひぃっ……!?」
[メイン] 小路綾 : 「ひっ──!」
[メイン] 小路綾 : 耳を塞ぎながら、音の発生源を確かめようと見上げた瞬間。
[メイン] KP : 落下した先頭車両はそのまま宙づりになり、衝撃で半開きになった扉から零れて落ちたのは。
[メイン] ラッキー・ルウ : 「オイオイオイ…」
[メイン] KP : ……アスファルトの地面めがけて、頭から真っ逆さまに落ちていく少女。
[メイン]
チノ :
「あわわわ……」
恐ろしくて、綾の袖を掴みながら、その扉の方を向いて…
[メイン] チノ : 「……!!」
[メイン] KP : その少女と、『幸運』にも目が合った君達は。
[メイン] 少女 : 「――」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「お前ら目ェ閉じ…!」
[メイン] GM : 確かに、笑みを浮かべた彼女の顔を見て。
[メイン] GM : 直後に。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : SANチェック
[メイン] チノ : 1d100<=70 SANc (1D100<=70) > 73 > 失敗
[メイン] 小路綾 : ccb<=45 SAN (1D100<=45) > 84 > 失敗
[メイン] ラッキー・ルウ : ccb<=60 SANc (1D100<=60) > 45 > 成功
[メイン] GM : ナオフミ?
[メイン] ナオフミ : 俺その光景見られなくないか?
[メイン] GM : 安心してほしい。
[メイン] GM : 君は『幸運』だからね。
[メイン] GM : 見られるよ。
[メイン] ナオフミ : 分かった
[メイン] ナオフミ : ccb<=80 (1D100<=80) > 28 > 成功
[メイン] ナオフミ : 「…!何の音だ!」
[メイン] GM : 成功者は減少なし
[メイン] GM : 失敗者は1d5の減少だ
[メイン] GM :
[メイン] チノ : 1d5 (1D5) > 4
[メイン] 小路綾 : 1d5 (1D5) > 1
[メイン] system : [ チノ ] SAN : 70 → 66
[メイン] system : [ 小路綾 ] SAN : 45 → 44
[メイン] GM :
[メイン] GM : 目前で散った柘榴の華は、悲鳴と雑踏に彩られ。
[メイン] GM : 原型も留めない肉片となった。
[メイン] ナオフミ : 「何が起こったんだ…これは…」
[メイン]
チノ :
「ハッ……ハッ……ハッ………」
過呼吸。心拍数の上昇が止まらず
[メイン] ナオフミ : 「…お前達!無事か!」
[メイン] 小路綾 : 目の前で圧倒的な存在感を放つその物体に、反応が出来ない。
[メイン]
チノ :
「ナ、ナオフミ、さん……」
首をぎこちなく動かし
[メイン]
ラッキー・ルウ :
「あー…目ェ合っちまったなァ…」
[メイン] 小路綾 : 「……あ、あ……」
[メイン] ナオフミ : 「……?何が起こった?」
[メイン] チノ : ……ルウの言葉によって再び脳裏に浮かぶ
[メイン] チノ : 目の前に広がる、"肉の塊"となったモノ
[メイン] 小路綾 : ようやくひねり出せたのは、言葉にもならない唯の声だった。
[メイン] チノ : そのモノの、生前の姿……そして、あの笑みが
[メイン]
チノ :
「ぅぁあぁぁぁ……!!」
頭を抱え、しゃがみ、叫び出す
[メイン] ナオフミ : 「……今の状態じゃ話にならないな、ルウ、何があった」
[メイン] 小路綾 : 「ち、チノちゃん……!」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「あー…電車からなァ…」
[メイン] 小路綾 : 自分を現実に引き戻したのは、隣りにいる友達の悲鳴だった。
[メイン] 小路綾 : 「お、落ちついて……!」
[メイン]
ラッキー・ルウ :
(「落ちてきた女の子と目が合っちまったんだよ」)
小声で伝える
[メイン] 小路綾 : しゃがむ彼女に寄り添い、何とか安心させようとする。
[メイン] ナオフミ : 「この状況から察するに…なるほどな」
[メイン]
チノ :
「はぁ……!!はぁ……!!…………あ、綾、さん……」
綾の体温に包まれ、気持ちも徐々に落ち着いていって……
[メイン] 小路綾 : 「大丈夫、皆いるから……!」
[メイン]
チノ :
「うぅぅぅ……はいぃ……」
……でも、こびりついた"あの光景"は、ずっと、ずーっと
[メイン] チノ : まぶたの裏に、張り付いていて……
[メイン] ラッキー・ルウ : …口が滑ったなァ、と頭を掻く
[メイン] ナオフミ : 「………まだ救急は来てないか…」
[メイン] GM : 丁度、救急と警察が現れ、一帯の封鎖を始める。
[メイン] GM : これ以上、ここにはいれそうにない。
[メイン] 小路綾 : 「私達も、一旦移動しましょう……歩ける、チノちゃん?」
[メイン] ナオフミ : 「…丁度のタイミングで来るか、運が良いとは言えんな」
[メイン] チノ : 黙ったまま、綾の言葉に頷いて
[メイン] 小路綾 : 彼女の手を握り、惨劇の場から歩き出す。
[メイン] ラッキー・ルウ : 「どっか落ち着ける場所探すかァ…」
[メイン] チノ : 綾の握った手から伝わる、チノの体の震え
[メイン] 小路綾 : (チノちゃんの手、震えてる……わ、私がしっかりしないと)
[メイン] ナオフミ : 「…そうだな」
[メイン] KP : 一体は完全に封鎖され、君達は締め出された。
[メイン] KP : よかったね、君達は。
[メイン] KP : 『幸運』だからね。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 時間は少しだけ巻き戻る。
[メイン] KP : 『不幸』な葵、はやて、見蓮子は……とある都内の電車の中にいた。
[メイン] KP : 君達の関係性?
[メイン] KP : そんなの俺が知るわけないじゃないか。
[メイン] KP : まぁでも……君達も『緋の口付け』の都市伝説くらいはしってるんじゃないかな?
[メイン] KP :
[メイン]
八神はやて :
「あ~…ったく、時勢やってのに相変わらずの人の多さや」
座れない電車内でぶーたれる
[メイン]
琴葉葵 :
少し目を擦る。
日頃の疲れもあるのか、眠気が溜まっている様子ではある、が。
[メイン]
琴葉葵 :
「こう多いと……ちょっとね
それでも私たちみたいに仕事で乗ってるかもしれないじゃんか」
[メイン]
八神はやて :
「ここ最近は宣言でよー座れとったんに…まぁそもそも出社しとる方がおかしいけどさ」
肩を揺らして
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 電車が揺れるのに合わせて首が揺れる。
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「え……あ、そうだね」
まずい。話は聞いてなかったが、生返事だけしておく。
[メイン]
八神はやて :
「ツイとらへんなぁ、久々に満員電車に巻き込まれるんわ」
苦笑いして吊革を握り直す
[メイン]
琴葉葵 :
「自宅で謹慎しながらのお仕事は快適だったなー、あの頃に戻りたいようなそうでも無いような複雑な気持ち〜」
[メイン]
琴葉葵 :
「おや……はは、聞いてなかった?
疲れてるんじゃない、蓮子」
少し笑いつつ
[メイン] 八神はやて : 「キッパリスーツ決めへんでもええしな、楽でえーで」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「自由な時間が久々にたくさん手に入ったからね……」
[メイン] 八神はやて : 「運動不足ちゃうん~?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「疲れてっていうか……夜更かししすぎたわ」
[メイン] 琴葉葵 : 「最近仕事も多いし…はやての言う通り満員電車だし…なんだか運がないね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ついてない、ね……」
[メイン] 八神はやて : 「おん?何か引っかかるか?」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「ふふん……ね、あの噂話知ってる?」
ちょっと早口になる
[メイン] 八神はやて : 「噂話…ほん」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「夜更かししてたのもそれについてなんだけどさ」
[メイン] 琴葉葵 : 「ん、噂話?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「緋の口付けって聞いたことない?」
[メイン] 八神はやて : 「緋の口付け…?」
[メイン] 八神はやて : 「なんや、またオカルト話?」
[メイン]
琴葉葵 :
「んん〜……茜が話してた、よーな」
妹が前に話していた気がするが、その時は疲れ半分だったからろくに覚えていない。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「オカルトもオカルト、ドの付くオカルトよ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「え、知らない?二人とも知らないか~」
[メイン] 八神はやて : 「せやなぁ…ちょっち詳しくないわ」
[メイン] 八神はやて : 「なんかあるん?その…口付けやらで」
[メイン]
琴葉葵 :
「知らないけど…夜遅くまで調べたんでしょ?聞かせてよ」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「ふふん、仕方ない。説明しましょう」
すごいにこにこ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 口もより一層早く回る。
[メイン] 八神はやて : 「はっは、好きやなぁ相変わらず」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「都市伝説……の類。”緋の口づけ”の対象となった人には、知らない間にキスマークがついている」
[メイン]
琴葉葵 :
「めっちゃ楽しそ〜」
茶化しつつ話を聞く
[メイン] 八神はやて : 「ほへ~…随分アダルティやな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そして……幸運になる」
[メイン] 八神はやて : 「…そりゃどうにも私らと縁ないわ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「幸運。程度は分からない。調べても出てくる情報はバラバラ……」
[メイン] 琴葉葵 : 「幸運、私たちにも是非欲しいね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いやいや、でもね。しっぺ返しもあるらしいのよ、都市伝説だもんね!」
[メイン] 八神はやて : 「まぁでもキスマークは困るけどな!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 都市伝説だもんね!の部分だけさらにトーンが上がる。
[メイン] 八神はやて : 「今時そんなん付け取ったら課の奴らに茶化されるわ」
[メイン]
琴葉葵 :
「あはは……まーキスマークは勘弁だ」
「なに、貰いすぎると変なことが起きるとか?」
[メイン] 八神はやて : 「…ンマー、そういうんは都合イイだけでは済まんもんな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あはは、それはそう……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「で。そう、しっぺ返し。幸運をもらいすぎると少女が来て……」
[メイン] 八神はやて : 「ふむ」
[メイン] 琴葉葵 : 「ふーん?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「それに出会ったが最後……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「財布とか落とすらしいよ」
[メイン] 琴葉葵 : 「………え、終わり?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「終わり。」
[メイン] 八神はやて : 「…オチがよわっ!?」
[メイン] 八神はやて : 「そこまでやって…そう!?」
[メイン] KP : 直後。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私もおかしいとは――」
[メイン] 八神はやて : 「もっとこう…行方不明とか死ぬとか」
[メイン] KP : 葵に誰かがぶつかる、軽い衝撃。
[メイン] KP : 「あ、すいません……」
[メイン]
琴葉葵 :
「マジ? なんか死ぬとかとんでもない不幸が来るとかでもなく?」
なんだか拍子抜けだ。
[メイン] 琴葉葵 : 「っと……あ、こちらこそ」
[メイン] KP : そこにいたのは、赤髪の少女だった。
[メイン] 琴葉葵 : ぺこり、と頭を下げてちらりとそちらの方を見る
[メイン] KP : 少女は静かに頭を下げてから。
[メイン] 八神はやて : 「…おん、大丈夫か~?」
[メイン] KP : 「あ……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ん?」
[メイン] KP : そう、小さく声を漏らし、目を伏せた。
[メイン] KP : 「い、いえ……なんでも……」
[メイン] 琴葉葵 : 「……えー、っと…?」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] KP : 「イ、言え、本当になんでもないんです……では、これで……」
[メイン] KP : そう、先頭車両に移動していく。
[メイン]
琴葉葵 :
「何かあった…?」
と、声を呼びかけるが。
[メイン] KP : 「……いえ、その、すいません、私、えーと」
[メイン] KP : 「イ、急いでますから……」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] KP : しどろもどろに言う、どうにも挙動不審だ。
[メイン]
八神はやて :
「体調大丈夫?汗かいとるで?」
心配そうな声色で
[メイン]
琴葉葵 :
「……そ、そう…」
「……えーっと、その…何かあったなら言って貰ってもいいんだよ、私があなたに何かしたなら謝るし…」
ふと、口に出す
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 何か面白いことが起きそう……と眺める
[メイン] KP : 「いや、えと、何も、ただ……その、出来れば……逃げてください」
[メイン] KP : 「アナタ達は」
[メイン]
八神はやて :
「…なぁ宇佐見」
小声で
[メイン] KP : 「『不幸』だから」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「……何よ?」
ビクッとしてから返す
[メイン] 琴葉葵 : 「………不幸、ってどういう」
[メイン]
八神はやて :
「何かさっきの話みたいやな」
冗談めかして
[メイン]
八神はやて :
「…ん?」
その一言に
[メイン] KP : 「……出来るだけ、後ろの車両に逃げてください、それでは」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そうかも……」
[メイン] 琴葉葵 : 「……………」
[メイン] KP : そういって、少女は走り出す、満員電車の中、周りから舌打ちをされても気にせず先頭車両に消えていった。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「……?」
[メイン] 八神はやて : 「後ろの車両?」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン]
琴葉葵 :
「……」
嫌な胸騒ぎがして。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ふーん」
[メイン] 八神はやて : 「ん~…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : にこり!
[メイン] 八神はやて : 「どうした、悪い顔して」
[メイン]
琴葉葵 :
「あっ、というかあなたは後列に……!」
「……行っちゃったか」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いや、なんだろうな……空気?」
[メイン] 八神はやて : 「ほ~ん」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「厄介事か事件!そういうもの」
[メイン] 琴葉葵 : 「……ね、2人とも」
[メイン] 八神はやて : 「おん?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「なに?」
[メイン] 琴葉葵 : 「なんだか嫌な予感…って訳でもないけどさ」
[メイン] 八神はやて : 「…うん」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ええ」
[メイン] 琴葉葵 : 「さっきの子の話……後列に行けってヤツ」
[メイン] 八神はやて : 「…ああ、言うとったな」
[メイン] 琴葉葵 : 「……行く?」
[メイン] 八神はやて : 「ふ~ん」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「好きにしたら?」
[メイン] 琴葉葵 : 「……それとも、さっきの子追っかける?」
[メイン] 八神はやて : 「まぁ葵が気にすんな行くけんど」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 一人、先頭車両の方へ身を乗り出す
[メイン] 八神はやて : 「っと」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「こんなの、首を突っ込まなきゃウソでしょ?」
[メイン] 八神はやて : 「おい宇佐見、ぶつかってまうやろ!?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「むう」
[メイン] 八神はやて : 「ん~…」
[メイン] 八神はやて : 「しょーじき、朝っぱらからやしなぁ」
[メイン] 琴葉葵 : 「……蓮子ってそう言う奴だよなぁ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : カッコよく決めたはいいが……確かに人ごみにもまれて進めない!
[メイン]
八神はやて :
「ンマー、任せるで」
軽く肩を揺らして見せて
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あ、すいません……ちょっと道を開けていただければ……はい、ごめんなさい……」
[メイン]
琴葉葵 :
「よーし、私も行くぞ〜」
「……なんだかさっきの子が気になるし、なんとなく心配だし」
[メイン] 八神はやて : 「…OK、じゃあ行きまっか」
[メイン] KP : 時間だ。先頭車両に移動を試みる。それでいいね?
[メイン] 八神はやて : 「すいませ~ん、ちょっち通してください」
[メイン] 八神はやて : あいよ
[メイン] 琴葉葵 : 大丈夫
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うん
[メイン]
KP :
先頭車両には先ほどの赤髪の少女がいた、遥か前方、人垣の向こう。
それでも、その赤髪は一目でわかるほどに鮮やかで。
[メイン] 八神はやて : 「見えるなぁ、何しとるんやろ」
[メイン] KP : その赤髪が……人垣の中、突然、消えた。恐らくしゃがんだのだろう。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「見つけたね……と」
[メイン] KP : 直後。
[メイン] 八神はやて : 「…?」
[メイン]
琴葉葵 :
「ん〜……」
やっぱり似てる、ような気がする。
髪の色や背格好がなんだか茜に似てるような。
[メイン] 琴葉葵 : 「………?」
[メイン] KP : 轟音と共に、列車が激しく揺れる。絶叫と怒号に車内が満たされた。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「う、うわおっ……!?」
[メイン] 八神はやて : 「ッ!?なぁっ!?」
[メイン] 琴葉葵 : 「んな、っ!?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 帽子が落ちないように右手で抑えつつ、バランスを取ろうと。
[メイン] KP : 適当な運動系技能で判定しろ。ない場合は1d100で20%で成功とする
[メイン]
八神はやて :
「ん、やぁ!?」
激しい衝撃に足元が崩れて
[メイン] 琴葉葵 : 咄嗟に、電車のドアにしがみつく。
[メイン] 琴葉葵 : 隠れるでもいい?
[メイン] KP : 許そう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うわ!ありがとう!
[メイン] 琴葉葵 : あろがとございます
[メイン] 八神はやて : ccb<=90 騎士甲冑 (1D100<=90) > 13 > スペシャル
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=80 隠れる (1D100<=80) > 23 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=90 隠密 (1D100<=90) > 54 > 成功
[メイン] KP : はやてはスペシャルなので無傷
[メイン] 八神はやて : わあい
[メイン] KP : 他二名は1d2点のダメージだ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] system : [ 宇佐見 蓮子 ] HP : 12 → 10
[メイン] 琴葉葵 : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ 琴葉葵 ] HP : 10 → 9
[メイン]
琴葉葵 :
「っ、あ……大丈夫!?2人ともっ…!」
必死にしがみつくも、揺れる車内で体が所々に当たり
[メイン]
八神はやて :
「大丈夫、やなさそうやけんど!?」
周囲の二人を見て
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「あわ、うわわわ……」
片手を頭に伸ばして、まともに耐震できるわけがない。
[メイン] KP : 激しく車両が揺れ、横転し、脱線。その衝撃で窓が割れ、何人かは人の下敷きになり、何人かは窓ガラスに身を割かれ、さらに何人かは列車の外に放り出された。
[メイン]
八神はやて :
「っああああああッ!?」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「……大丈夫なわけない!!」
周囲の惨状の中、聞こえた声に何とか返す
[メイン] KP : 先頭車両はそれでもなお減速せず、そのまま高架線から飛び出して宙吊りになり。
[メイン] KP : あの少女は。
[メイン]
琴葉葵 :
「…………ひっ…」
あまりの凄惨さに少し声を漏らして
[メイン] KP : 「―」
[メイン]
八神はやて :
「っ、あ…!?」
何とかしがみ付いて、奇跡的にも無事だが
[メイン] KP : 半開きのドアから、『自ら』身を乗り出して。
[メイン]
琴葉葵 :
「………なんで」
ふと、声が
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「……!」
目を見開く
[メイン] 八神はやて : 「.......!?」
[メイン]
八神はやて :
「バッ、何をしとんねん!?」
そんな姿を見てしまい
[メイン]
KP :
「―」
少女は、何かを呟きながら。
[メイン] KP : 青空と、アスファルトの狭間へと。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : SANチェック
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=70 (1D100<=70) > 69 > 成功
[メイン] 八神はやて : ccb<=45 (1D100<=45) > 50 > 失敗
[メイン] 八神はやて : ウアーッ
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 San (1D100<=50) > 29 > 成功
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=70 聞き耳/図書館/目星 (1D100<=70) > 66 > 成功
[メイン] KP :
[メイン] KP : まずはSANチェックから処理、成功は減少なし
[メイン] KP : 失敗は1d3の減少
[メイン] 八神はやて : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ 八神はやて ] SAN : 45 → 43
[メイン] KP :
[メイン] KP : 葵は、確かにきいた。
[メイン] KP : 怒号と悲鳴に満たされ、鉄の軋みで何も聞こえない筈の車内で、確かに。
[メイン] KP : 少女の声を、聴いた。
[メイン]
琴葉葵 :
「…………」
轟音の中、ふと耳に入る声。
[メイン] KP : 少女は、確かに呟いた。
[メイン] KP : 「……来てしまったんですね、かわいそう」
[メイン] KP : 「アナタは」
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 「『不幸』です」
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : s1d100 (1D100) > 27
[メイン] KP :
[メイン] KP : s1d6 (1D6) > 4
[メイン] KP :
[メイン] KP : 葵はSTRを4点失う
[メイン] KP :
[メイン] KP : 「フフフ」
[メイン] KP :
[メイン] KP : 不気味な少女の笑い声が、葵の耳朶を叩いた。
[メイン] KP : 葵は1d10点のクトゥルフ神話技能を獲得する
[メイン] KP : 振れ
[メイン] 琴葉葵 : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] 琴葉葵 : まあいいでしょう
[メイン] KP :
[メイン] 琴葉葵 : 聞こえた声に、ぞわりとなぜだか鳥肌を立てながら。
[メイン] KP : よかったね。
[メイン] KP : 君は。
[メイン] KP : 『幸福』になれる。
[メイン] KP : 葵は「幸運」の呪文を獲得する。判定直前に使用可能で、使用するとその判定は1d10で判定できる。10以外出れば必ずスペシャル。10が出たら必ずファンブルだ。
[メイン] KP : この呪文の使用には1d3点のMPを消費する。
[メイン] KP : 君は直感的にそれを理解していい。
[メイン] 琴葉葵 : わかった
[メイン] KP :
[メイン] KP : 直後、宙づりになった列車が傾き始める。留まればどんな『不幸』に見舞われるかは想像に難くない。
[メイン] KP : 猶予は2分もない。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まずい」
[メイン] 八神はやて : 「ッあ...やば!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 窓は割れているね?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 線路に飛び出せる?
[メイン] 八神はやて : 「葵、宇佐見…はよ逃げへんと」
[メイン] 琴葉葵 : 「っ、あ…!」
[メイン] KP : 飛び出せる。
[メイン] 琴葉葵 : !
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「迷ってる場合じゃないね」
[メイン] KP : 判定不要でいい。
[メイン] 八神はやて : 「…大丈夫なんか!?」
[メイン] 八神はやて : 「高さとか…色々…!」
[メイン] 琴葉葵 : 「……わかんない、けどっ…!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「さあ…電車と地面の距離よりは短いんじゃない?」
[メイン] 八神はやて : 「…わーった!賭けるぞ宇佐見!」
[メイン] 琴葉葵 : 「このまま潰されるよりは……一か八か…」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「いいね」
線路の見える窓枠に身を投げる
[メイン] KP : 君達が電車から飛び出した直後、宙づりの先頭車両は完全に垂直にその鉄の身を乗り出してしまい。
[メイン] KP : 車内は断崖絶壁と大差ないものとなった。他の乗客も何人か逃げ遅れ、恐らく……落下か、社内で肉のミルフィーユになったことだろう。
[メイン] KP : ああ、君達は『不幸』だ、こんな列車事故にあったのだから。
[メイン] KP : しかし。
[メイン] KP : ……生きていたのは。
[メイン] KP : 『不幸中の幸い』だったね?
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 都内某所。高架線上で脱線事故。史上まれにみる大惨事。
[メイン] KP : 死者■名。重軽傷者■名。
[メイン] KP : 当局は未だ原因を調査中。
[メイン] KP : JRは復旧作業を急いでいるが、本日中の運行は見合わせと発表を出した。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 『幸運』な君達はアイデアロールを振れる。
[メイン] KP : 良かったね、君達は『幸運』だ。
[メイン] ラッキー・ルウ : ccb<=55 アイデア (1D100<=55) > 90 > 失敗
[メイン] 小路綾 : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 74 > 失敗
[メイン] チノ : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 16 > 成功
[メイン] ナオフミ : ccb<=70 (1D100<=70) > 51 > 成功
[メイン] KP : よかったね
[メイン] KP : チノ、ナオフミ
[メイン] KP : 君達の知人が何人かその列車事故に巻き込まれて帰らぬ人になったことがわかった。
[メイン] KP : 君達はでも……無傷だろう?
[メイン] KP : 『幸運』じゃないか。
[メイン] KP :
[メイン] KP : 二人は知人の凄惨な死を知ったのでSANチェック
[メイン] ナオフミ : 俺に知人か…
[メイン] チノ : 1d100<=66 SANc (1D100<=66) > 46 > 成功
[メイン] ナオフミ : ccb<=80 (1D100<=80) > 6 > スペシャル
[メイン] KP : 減少はなしだ
[メイン]
ナオフミ :
どうせ元康辺りだろ
あいつなら生きてるな
[メイン]
チノ :
「……………」
その情報を聞いて、顔から表情が消えて
[メイン] KP : ナオフミはスペシャルをだしたからまぁ、死んでなかったことにしていいよ
[メイン] KP : チノちゃんの知人はまぁ……かわらないけどね?
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] チノ : あの悲惨な事故から、時間は経ち
[メイン] チノ : 心に負った傷も、完全ではないものの、癒えていき
[メイン] チノ : あの事故は、一体なんだったのだろうか
[メイン] チノ : そうして、携帯を取り出し、改めてその事件について調べようとする
[メイン] ナオフミ : (どうやら元康が電車に乗ってたらしいが…無事だったようだな…)
[メイン] ナオフミ : (…あいつ死ななかったのか…頑丈が取り柄なやつだしな…)
[メイン] 小路綾 : あの事件からしばらくの時が流れた。
[メイン] 小路綾 : 帰宅途中に図書館の前を通りがかった私は、ふと足を止める。
[メイン] 小路綾 : (……この前の、あの事故)
[メイン] ナオフミ : (さて…どうしたものか)
[メイン] 小路綾 : 私は図書館の自動ドアをくぐる。
[メイン] ラッキー・ルウ : 凄惨な事件に遭遇したが、普段と変わらず肉を食っている
[メイン] ラッキー・ルウ : ふと食べながら思い出して、どうなったか気になり始める
[メイン] 小路綾 : いくつか最近の新聞を机の上に集め、あの事故に関する記事を調べていく。
[メイン] ナオフミ : (癪に触るが元康に連絡を取るか…)
[メイン] チノ : しかし、チノは情報を探すのはあまり得意ではなくて
[メイン] ナオフミ : ccb<=80 (1D100<=80) > 99 > 致命的失敗
[メイン] KP : 致命的失敗なのでむしろ「あんな事故のあとにそんな事きくなんてどんな神経してんだ!?」と喧嘩になってしまった。
[メイン] ナオフミ : ………あいつフィーロの事しか覚えてないな…
[メイン] KP : 以後、彼から情報は得られそうにない。
[メイン]
チノ :
「うむぅ……」
……私の知り合いに、こういった情報を調べるのが得意な人がいたような、そんな気が……
[メイン] チノ : ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 55 > 成功
[メイン] KP : 幸運にもいるようだ、ある程度の話は聞けた。
[メイン] チノ : では……あの事件の原因についてをお願いしたいです
[メイン] KP : 例の事件については警察も捜査を進めているようだが、まだロクな情報はあつまっていない。だが、先頭車両の緊急停止装置のロックが『不幸』にも外れており、それをイタズラで操作した乗客がいたようだ。
[メイン] KP : 赤髪の少女だったらしい。
[メイン] KP : その少女の特徴は……聞けば聞くほど、あの目前で爆ぜた少女と酷似していた。
[メイン]
チノ :
「………ありがとうございます」
ぺこり、とお辞儀をする
[メイン] チノ : 再び映る、まぶたの裏に
[メイン] チノ : あの少女の笑みが
[メイン] チノ : 「うぅぅ……」
[メイン] チノ : 重い足取りのまま、その場を去る
[メイン] 小路綾 : もう振ってみてもいいかしら?
[メイン] ナオフミ : (そういえば…ラフタリアとあの後合流出来て、あの事故の詳細を知っているか聞いてなかったな…)
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 小路綾 : ccb<=80 図書館 (1D100<=80) > 22 > 成功
[メイン] KP : すでに低俗なゴシックなどでは噂になっている、例の事故の生還者には「緋の口付け」がされていたのだ。などと。
[メイン] KP : 無論、全員ついているわけじゃない。
[メイン] KP : そも、本当にそんなのついてる人いるの? ガセじゃない?
[メイン] KP : といったような書き込みや記事の方が多い。
[メイン] KP :
[メイン] KP : アイデア技能でふれ
[メイン] KP :
[メイン] 小路綾 : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 58 > 失敗
[メイン] 小路綾 : 🌈
[メイン] KP : じゃあ何も追加情報はない
[メイン] KP :
[メイン] ナオフミ : だがラフタリアに聞くのもアレだな…他の奴等に任せて俺は寝床に着くとしよう…
[メイン] ラッキー・ルウ : ふと気になった、くらいならネットで検索するくらいだよなァ…
[メイン] ラッキー・ルウ : というわけで調べてみるぞォ~!
[メイン] KP : いいぞ
[メイン] KP : 技能は?
[メイン] ラッキー・ルウ : 見聞色で
[メイン] KP : いいよ
[メイン] KP : どうぞ
[メイン] ラッキー・ルウ : ccb<=90 見聞色 (1D100<=90) > 73 > 成功
[メイン] KP : 先頭車両の乗客はほぼ死亡するか重傷を負っている、三人だけほぼ無傷の女性がいるらしい。
[メイン] KP : 流石に身元まではわからないが、調べれば連絡くらいはとれるかもしれない。
[メイン] KP : あれだけの大事故でほぼ無傷というのは。
[メイン] KP : 『不幸中の幸い』といって差し支えない。
[メイン] KP :
[メイン] チノ : 時刻は夜
[メイン] チノ : 携帯を手に、グループLINEへ連絡を取る
[メイン] チノ : 『夜遅くに申し訳ございません皆さん』
[メイン] 小路綾 : 『こんばんは、チノちゃん』
[メイン] チノ : 『こんばんは綾さん』
[メイン] チノ : 『その、こんな時間に連絡したのはですね……』
[メイン] 小路綾 : ❗
[メイン] チノ : 『……あの事件で、ちょっと気がかりな情報が、ありまして……』
[メイン] 小路綾 : 『……奇遇ね』
[メイン] 小路綾 : 『私も気になってたの』
[メイン] チノ : 『綾さんもでしたか』
[メイン] チノ : 『……本当かどうか、分からないんですけれども』
[メイン] チノ : 『……あの大事故は、先頭車両の緊急停止装置のロックが、不幸にも外されていたみたいで……』
[メイン] チノ : 『……どうやら、乗客のイラズラ、ということらしく……』
[メイン] チノ : 『その乗客が……』
[メイン] チノ : 『……あの、赤い髪の少女……だった、とのことです』
[メイン] 小路綾 : 『……あの子が?』
[メイン] チノ : 『……はい』
[メイン] チノ : 『……あの子は一体、なぜそんなことを、したのでしょうか……』
[メイン] 小路綾 : 『あの子、あの時……笑みを浮かべていたわね』
[メイン] チノ : 『……………』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『自業自得かもしれねえけど悲しいだろ』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『あの事故の話なら面白い話があるぜ』
[メイン] チノ : 『❗』
[メイン] 小路綾 : 『気になるわね』
[メイン] チノ : 『是非とも、聞かせてください』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『「女性3人だけ無傷で生還!奇跡か?」だとさ』
[メイン] チノ : 『……あの大事故で……?』
[メイン]
チノ :
……いっぱい人が死んじゃった、あの事件
私のクラスメイトの友達も……死んじゃった……あの事件で、無傷……
[メイン] チノ : 『……本当なのでしょうか……その方々は、どちらにおられるのでしょうか』
[メイン] 小路綾 : 『そうね……もう普通の生活に戻っていたりするのかしら?』
[メイン]
ラッキー・ルウ :
『調べれば連絡先くらいわかるんじゃねえか?』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『今時SNSやってないってこともないだろうしな』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『ただおれが調べると絵面が…(意味深に無言)』
[メイン] チノ : 『あはは』
[メイン] 小路綾 : 『それなら私がちょっと調べてみるわ』
[メイン] チノ : そのまま、ふとSNSを見て
[メイン] チノ : ルウさんの情報を聞いて、あの事件に関するワードで検索していくと…
[メイン]
琴葉葵 :
『ーー駅での事故、不幸中の幸いか分からないけど大怪我もせずに帰れた〜』
という些細なツイートが残っており。
[メイン] チノ : 「………!!」
[メイン] チノ : こ、これって……
[メイン] チノ : すぐ、そのSNSをグループラインへ共有し
[メイン] チノ : 『み、皆さん!これ……!』
[メイン] 小路綾 : ❗
[メイン] 小路綾 : 『すごいわチノちゃん!』
[メイン] チノ : 『もしかして……ルウさのおっしゃってた……生還した女性の……?』
[メイン] チノ : 『そ、そんな……私はただ、何となく調べただけで……』
[メイン] 小路綾 : 『私はインスタを探してたけど近くにある喫茶店の超無謀パフェの写真しか出てこなかったわ……』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『見つかるもんなんだなぁ』
[メイン]
チノ :
そのままチノは、好奇心に駆られるまま……
葵のアカウントへ、ダイレクトメッセージを
『突然のダイレクトメッセージ、申し訳ございません。
貴女が、──駅での事故で、無傷で生還した方と知り
……少し気になったことがあり、ご連絡させていただきました。
もしよろしければ、あの事件について……知っていらっしゃることがありましたら
ご返信の方、是非とも宜しくお願い致します。』
[メイン] チノ : これでよし、と……。
[メイン] 小路綾 : 『そういえば……』
[メイン] チノ : 『❓』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『❢』
[メイン] 小路綾 : 『私もちょっと気になって図書館であの事故について調べていたの』
[メイン] 小路綾 : 『あの事故の生還者には……』
[メイン] 小路綾 : 『"緋の口付け"がされていたのだ、って噂が立っていたわ』
[メイン] チノ : 『……!!』
[メイン] チノ : 『"緋の口付け"って……あの、都市伝説の、ですか……?』
[メイン] 小路綾 : 『……そうね』
[メイン] チノ : 『………キスマークがあると、幸福になるとされる……今回の事件と、一体何の関係が……』
[メイン] 小路綾 : 『ガセだって意見が優勢みたいだったけど……一応、ね』
[メイン] ラッキー・ルウ : 『無傷となるとそういう話と絡めたくもなるかもな』
[メイン]
チノ :
……もし、ダイレクトメッセージで送ったあの方が、本当に無傷で生還した女性の内の1人で
実際に会うことができたのだとしたら……その都市伝説の真相についても、調べてみたいものです
[メイン]
琴葉葵 :
メッセージを見て、訝しげに感じながらも。
それでもあの事件はおかしい、と感じて。
『こちらこそありがとうございます、私の知っていることで良ければお話します
…宜しければ1度、会ってお話できませんか?』
と返す。
[メイン] チノ : ピロン、と電子音が鳴り
[メイン] チノ : 「……!あの方からご返信が」
[メイン] チノ : 「………………ふむふむ」
[メイン] チノ : 学校では、SNSで通じた、知らない人とは会ってはいけないって教えられた
[メイン] チノ : でも、今回の事件で、私は友達を失ってしまった
[メイン] チノ : だから、どうしても気になる
[メイン] チノ : そうして、チノは葵宛に、会うことに対する快諾の意をメッセージとして送り……。
[メイン] チノ :
[メイン] チノ :
[メイン] チノ :
[メイン] ナオフミ : 「………メッセージが来てるようだな、合流場所は…ここか」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「流石に子供だけで会わせるわけにはいかねェもんなァ…」
[メイン] ナオフミ : 「元康の奴は…機嫌が良くなってるな…フィーロに会わせてやればいいだろう」
[メイン] ナオフミ : 「あいつにも合流して貰って来てもらうか…」
[メイン] 元康 : 「了解ですぞ!」
[メイン] 琴葉葵 :
[メイン] 琴葉葵 : そこは病院の一室で、軽い怪我である私たち3人は怪我の状態も大分マシになり軽く喋っているところだ。
[メイン]
琴葉葵 :
「ん、そういえば2人とも」
スマホ片手に
[メイン] 八神はやて : 「おん?」
[メイン] 八神はやて : 「なんやあるんか?葵」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「どしたの」
ベッドの上にテーブルをかけ、スマホを置いている。
それをちらちら見ながらメモ帖にさらさらと何か書き込んでいる。
[メイン]
琴葉葵 :
「Twitterに事件のことかるーく呟いてたんだけどさ」
すいすい、と液晶に指を走らせて
[メイン] 八神はやて : 「おん、軽くやないな全く」
[メイン] system : [ 宇佐見 蓮子 ] HP : 10 → 11
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ネ……ネットリテラシー……」
[メイン]
琴葉葵 :
「連絡が取りたいって人がいて…それで、色々と話して会うことになったんだけど」
「2人はどうする、会ってみる?」
[メイン] 八神はやて : 「そんでどうした、おかしなおっさんでも付いとるか?」
[メイン] 八神はやて : 「……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ayasii」
[雑談] system : [ 琴葉葵 ] HP : 9 → 10
[メイン] 琴葉葵 : 「それはそうだけどさ!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そういう謳い文句でいくらそこらの3文記者がアポ取りに来たと」
[メイン] 八神はやて : 「…ぜってー会いたくないけど…まあしゃーない、なんかあっても困るしな」
[メイン] 八神はやて : 「そも怪我人だけで行かせられるかいな」
[メイン] 琴葉葵 : 「……やっぱ気になるじゃん、あの事」
[メイン] 八神はやて : 「…まーな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まあそう」
[メイン] 八神はやて : 「後から調べたけど、まー…」
[メイン] 八神はやて : 「宇佐見の言うとった話と合致しすぎやし、なんか胡散臭いしな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そう、私も気になった」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「だからっさきまで調べなおしていて……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 緋の口づけに関してネットで調べていい?
[メイン] 八神はやて : 「…気になるとこ、あったか」
[メイン] KP : いいよ
[メイン] KP : 具体的に何調べたい?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 具体的にか……
[メイン] KP : もう基礎情報は洗ってるからな
[メイン] 琴葉葵 : 末路とか?
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
・発生要因
・キスマークの付く人の共通点
・被害についてkwsk
[メイン] KP : いいだろう
[メイン] KP : 技能は?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 図書館
[メイン] KP : いいだろう
[メイン] KP : 振って良い
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=90 うわあり! (1D100<=90) > 93 > 失敗
[メイン] 琴葉葵 : 🌈
[メイン] KP : なんもわかりませんでした
[メイン] ラッキー・ルウ : 🌈
[メイン] KP : おわり
[メイン] 宇佐見 蓮子 : おわァアアアアアアアアアア~~~~~っ!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「何の成果も得られませんでしたとさ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ふっ」
[メイン] 八神はやて : 「…あんなーったく」
[メイン] 琴葉葵 : 「……勿体ぶってそれかい!」
[メイン] 八神はやて : そいじゃはやてさんが代行はアリかね、調べた事になってるし
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 八神はやて : うわあり!
[メイン] 八神はやて : ccb<=90 蒐集行為 (1D100<=90) > 23 > 成功
[メイン] 琴葉葵 : よくやった!
[メイン] KP : じゃあ情報をだそう
[メイン] 八神はやて : 注ぎ込んでよかった90技能
[メイン] 宇佐見 蓮子 : よくやった!
[メイン]
KP :
・発生要因
不明だが、直後に倦怠感のような脱力に数日襲われるらしい
・キスマークの付く人の共通点
『不幸』な人につくらしい
・被害についてkwsk
小さな被害で終わっているという旨ばかり描き込まれている
[メイン] KP :
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ……書き込まれている?
[メイン] KP : ネットで調べたからね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それって主観視点での話?
[メイン] KP : 噂の体
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふむ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 死人に口なしっていうのもあり得るわけね
[メイン] KP : 友達の友達~みたいな、まぁ良くある都市伝説とそれは全然かわらない
[メイン] 琴葉葵 : ん〜…私は倦怠感を感じた?
[メイン] KP : STRへったろ
[メイン] KP : あれだ
[メイン] 八神はやて : それやろな
[メイン] 琴葉葵 : あ〜
[メイン] 八神はやて : 現状はまあ、裏付けくらいの情報か…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : そうだね
[メイン] 八神はやて : 「っちゅー事で、私も調べとったんやが」
[メイン]
琴葉葵 :
あと私ら3人に口付け跡があるかを確認する
判定は何で振ればいいかな?
[メイン] 八神はやて : 「はい、見ての通りちょい胡散臭いし、私にはよーわからん事案なんよ」
[メイン] 琴葉葵 : 「ふむふむ……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「成程、噂話と大して変わらないか」
[メイン] 八神はやて : 「ただ、一つ気になるんやけど」
[メイン] 八神はやて : 「なぁ葵、お前事故ん時からダルさ感じとる言う取ったよな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ほうほう、と卓とペンを打ち合わせながら聞く
[メイン] 八神はやて : 「…怪しむわけちゃうけど、一応確認よろし?」
[メイン] 八神はやて : 「……何ちゅーか、話が繋がりすぎるんや」
[メイン] 琴葉葵 : 「ん〜……確かにそうだよ」
[メイン] 八神はやて : 「赤い髪の少女、不幸な事故、そんでその怠さ」
[メイン] 八神はやて : 「……偶然言うには、やしな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「へ~~~」
[メイン] 琴葉葵 : 「ダルいって言うか、体が重いっていうか」
[メイン] 琴葉葵 : 「…ん。そうだね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「待った」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「効率が悪い。」
[メイン] 八神はやて : 「…ほん」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「人待たせてるんだっけ?呼ぼうよ」
[メイン] 八神はやて : 「…あー、そういやそうか」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「3人より4人の方が多くの見解が出る」
[メイン] 八神はやて : 「OK、彼方さんもなんか調べてたりするとええけど」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「呼ぶかどうか……ayasiiけど、ayasii事件ならayasii証言の方がいい!」
[メイン] 八神はやて : 「呼んじゃったもんはしゃーなしや、まあ顔拝ませてもらいましょ」
[メイン] 琴葉葵 : 「はは、冷やかしじゃないといいけども」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ポリスメンも控えてるし大丈夫でしょ」
[メイン] 八神はやて : 「そう言う悪趣味なんなら蹴っ倒したるわ」
[メイン] 八神はやて : 「唯一の無傷舐めんなーってな」
[メイン] 琴葉葵 : 「頼もしいねえ、はやて」
[メイン] 八神はやて : 「ま、ない方がええけど」
[メイン] 八神はやて : 「とりま、さっさと行くか」
[メイン] 琴葉葵 : じゃあ会う前に口付け跡を確認しておく
[メイン] KP : 確認するのね、OK
[メイン] 八神はやて : 体の確認…まあ同性やしええか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私も確認しとくか
[メイン] KP : 首筋の裏、丁度、髪で隠れる部分。
[メイン] 八神はやて : 私もしときまっす
[メイン] KP : そこに……確かにあった。
[メイン] KP : よく見なければ気付けない。
[メイン] KP : だが、それは……よく見ると。
[メイン] KP : ……何かに『噛み付かれた』としか思えないような、刺し傷だった。
[メイン] KP : 一見すれば事故の傷程度にしかおもえないだろう、だが、諸々の背景を既に調査している三人にとって。
[メイン] KP : ……それは『何かが故意につけた傷』にしか見えなかった。
[メイン] KP :
[メイン] KP : SANチェック
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=70 (1D100<=70) > 79 > 失敗
[メイン] 八神はやて : ccb<=43 (1D100<=43) > 39 > 成功
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 (1D100<=50) > 45 > 成功
[メイン] KP : 成功は喪失なし
[メイン] KP : 失敗は1d2喪失
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] system : [ 宇佐見 蓮子 ] SAN : 70 → 69
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「……へえ」
冷や汗一滴。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いいじゃない。話がスムーズになる」
[メイン] 八神はやて : 「…ったく」
[メイン] 八神はやて : 「会う奴らが冷やかしなら晒し倒したるわ、こんなん」
[メイン]
琴葉葵 :
「……これは」
さらりと首筋を撫でると確かに感じる跡。
[メイン]
琴葉葵 :
「……これを見せたら何か言ってくれるかもしれないしね…」
「会ってみよっか」
[メイン] 八神はやて : 「…わーった」
[メイン] チノ : コンコン、と病室の扉がノックされる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「来たね」
[メイン] 八神はやて : 「どーぞ、入っとりまーす」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「話すね?話すでいいんでしょう?」
返事も効かないうちに扉まで行く
[メイン] チノ : ガララ、と開けられ、4人の男女がそこにいた
[メイン]
チノ :
「失礼します」
ぺこりとお辞儀
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「どうも丁寧に」
[メイン] 琴葉葵 : 「大丈夫……ん」
[メイン] 八神はやて : 「どうも、意外と若い人らやな」
[メイン] 小路綾 : 「こんにちは、この度は突然なのに……ありがとうございます」
[メイン]
琴葉葵 :
「どうもー、こんにちは」
意外と若いな…とか思いながらも
[メイン]
チノ :
「え、えっと……Aoiさんはどちら様で……」
あわあわしながら
[メイン] 八神はやて : 「そっちの青いのや」
[メイン]
琴葉葵 :
「はーい」
手をひらひらと
[メイン] ラッキー・ルウ : 「青いなァ…」
[メイン] 元康 : 「お義父さん!!昨日は申し訳なかったのですぞ!!!!」
[メイン] チノ : 「あ、初めまして、昨日に連絡させていただきました、カプチーノです」
[メイン] ナオフミ : 「あ、あぁ…」
[メイン] チノ : 葵の方を向き
[メイン] 八神はやて : 「はっは、病院内で肉食っとる…」
[メイン]
琴葉葵 :
「あなたがカプチーノさん……よろしくね」
にこりと笑みを返して
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ええ……」
[メイン] 元康 : 「お義父さんにあんな態度をとるとは!!!!まるで運命の悪戯でもあったような態度ですぞ!!!」
[メイン]
チノ :
「は、はい……!」
わぁ……!綺麗な大人の方……
[メイン] 八神はやて : 「なんやこの煩いの!?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ええ…………」
[メイン] ナオフミ : 「そうか…わかったから…」
[メイン]
琴葉葵 :
「ええっと…立ってるのもあれだろうから」
と人数分の椅子を用意して、手をやる
[メイン] 八神はやて : 「ちょっち、病院内では静かにせえや…」
[メイン] 元康 : 「これは申し訳ないですぞ」
[メイン] 八神はやて : 「おん、取り敢えず話あんなら聞かせてくれや…折角やしな」
[メイン]
小路綾 :
「あ、ありがとうございます……!」
椅子に腰掛け、改めて彼女たちの方を向く
[メイン] 元康 : 「俺は愛の狩人、北村元康ですぞ」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] チノ : 誘導に従い、チノも椅子に腰かけ
[メイン] 八神はやて : 「取り敢えず…あー、自己紹介から?」
[メイン] チノ : 「……あ、そうですね!」
[メイン] ナオフミ : 「こいつがあの電車に乗ってた俺の知人、なんだが…」
[メイン] ラッキー・ルウ : 「へ~!あの電車にかァ」
[メイン] 琴葉葵 : 「あ、そうだね…琴葉葵だよ」
[メイン] ナオフミ : 「俺は岩谷尚文だ」
[メイン] チノ : 「葵さん、ですか よろしくお願いします」
[メイン] 八神はやて : 「八神はやて、同じく被害者や」
[メイン] チノ : 「私は香風智乃、と言います、その……あの事故で………いえ、何でもありません」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「宇佐見蓮子、同じく被害者」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「何?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「話しに来たんでしょ?」
[メイン] 八神はやて : 「…何かあるなら、言える限り言って欲しい気持ちはあるな」
[メイン]
チノ :
「八神さんに、宇佐見さんですね、よろしくお願いします」
……女性が3人、あの情報と同じ、みたいですね
[メイン] 元康 : 「先頭に乗っていたのですがまさか事故に遭遇するとは思いませんでしたぞ〜」
[メイン] 小路綾 : 「私は小路綾といいます。高校生です」
[メイン]
琴葉葵 :
「……どうかした? 気になることがあるなら私たちに話してもらって大丈夫だけど」
やんわりと言葉を優しく、そして笑顔のまま
[メイン] チノ : 「…………はい」
[メイン] チノ : 「……あの事故で……友達を……」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン]
八神はやて :
「……すまへんな、配慮に欠け取ったか」
手を上げて申し訳なさそうに
[メイン] チノ : 「い、いえ、とんでもありません」
[メイン]
琴葉葵 :
「……………ごめんね、チノちゃん」
[メイン] チノ : 「その、それで……あの事件について、知りたくて」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「なるほどね、ごめんなさい」
便宜上、神妙そうな表情を浮かべる。
メモに値する情報ではないな、と思いながら
[メイン] 八神はやて : 「…そうなるか」
[メイン] チノ : 「………その、皆さんは……あの事件の関係者さん、で間違いないでしょうか……?」
[メイン] 八神はやて : 「そら間違いない」
[メイン] 元康 : 「そうですな」
[メイン] 琴葉葵 : 「ん……そうだよ、私はあの事故に巻き込まれた」
[メイン] 八神はやて : 「私も、葵も、宇佐見も、先頭にいてこの様や」
[メイン] 元康 : 「俺も先頭に居たのですが記憶がないですぞ〜」
[メイン]
チノ :
「………では、まずは私から、これを……」
そう言い、事件の概要をメモした紙を葵に渡し
[メイン]
八神はやて :
「おん、メモ…?」
それを横から覗き込む
[メイン]
琴葉葵 :
「これがメモ…ありがとう…」
メモを広げて、2人にも見えるように
[メイン]
チノ :
例の事件については警察も捜査を進めているようだが、まだロクな情報はあつまっていない。だが、先頭車両の緊急停止装置のロックが『不幸』にも外れており、それをイタズラで操作した乗客がいたようだ。
赤髪の少女だったらしい。
[メイン] 八神はやて : 「…成る程な」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「よく纏めてあるね」
[メイン]
チノ :
「い、いえ……」
少し照れて
[メイン] 八神はやて : 「…と、なると」
[メイン] チノ : 「……どう、でしょうか、何か覚えていらっしゃること、ありますでしょうか」
[メイン]
琴葉葵 :
「……うん、読みやすい………よくできてる子だなぁ」
ちらりとチノの方を見て、茜のことを少し思い出しつつ
[メイン]
チノ :
「………」
もじもじと照れて
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「覚えてることは……葵の方から話すのがいいだろうね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私たちの中で一番の被害者だもの」
[メイン] 八神はやて : 「せやな、一番近かったし」
[メイン]
琴葉葵 :
「……この子、赤髪の子とは会ったことあるよ
多分、だけど」
[メイン] チノ : 「………!!」
[メイン]
琴葉葵 :
「あの時の列車の中にいたんだけど〜……」
と事件の顛末を全員に話す
[メイン] 元康 : 「へ〜〜〜ですぞ!」
[メイン]
八神はやて :
「…やな、会っとったわ」
あの怪しげな姿を思い返して
[メイン] 小路綾 : 「会っていた……!」
[メイン] チノ : 「………"不幸"……?」
[メイン] ナオフミ : 「…どういう事だ」
[メイン]
琴葉葵 :
「そして……首筋には"口付け"みたいな、噛み付かれたみたいなマークがついてたんだよね」
「ちょっと…痛々しいから見るのはオススメ出来ないけど」
[メイン] 元康 : 「じゃあ俺が見るですぞ〜」
[メイン] チノ : 「え……?噛みつかれた……?」
[メイン] チノ : キスマーク、ではなく……。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「これもう半分セクハラでしょ…」
[メイン] 元康 : 「ふむ…確かにありますな」
[メイン] 琴葉葵 : 「それはそう」
[メイン] 八神はやて : 「…まあ、今回はええわ…ったく」
[メイン] 元康 : 「俺はフィーロたん一筋だから問題ないですぞ!」
[メイン] 八神はやて : 「気になったってことは、あの都市伝説も知ってるクチか?」
[メイン]
チノ :
「それに関しては、綾さんからお願いします」
横を向き
[メイン]
八神はやて :
「おん」
綾に視線を向けて
[メイン] 小路綾 : 「ええ、任せて」
[メイン]
琴葉葵 :
「ん……あなたが」
綾の方を見る
[メイン] 小路綾 : 「さっきも一応言いましたが……小路綾と言います」
[メイン] 八神はやて : 「おう、よろしゅうな」
[メイン] 小路綾 : 「あの事故には私達も近くで遭遇して……少し気になってしまったといいますか」
[メイン] 八神はやて : 「…近く」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] 八神はやて : 「…それってどんだけ近くや?」
[メイン] 小路綾 : 「それは……」
[メイン]
チノ :
「………っ…」
あの情景が脳裏に浮かんで
[メイン] 小路綾 : 「ある少女が、その」
[メイン] 八神はやて : 「………なる、ほど」
[メイン] 八神はやて : 「………」
[メイン] 小路綾 : 「…………」
[メイン]
琴葉葵 :
「……まー、思い出したくないこともあるだろうから」
先程のチノの様子を見て
[メイン] 小路綾 : 「……すみません」
[メイン]
八神はやて :
「まあ、せやな…っはー…」
[メイン]
琴葉葵 :
「あっと……大丈夫?」
顔色を悪くしたチノに駆け寄って
[メイン]
チノ :
「! は、はい!大丈夫です!」
葵の方を向いて
[メイン]
チノ :
「………」
スカートをぎゅっと握り……勇気を出して
[メイン] チノ : 「………あの」
[メイン] 琴葉葵 : 「私たちだって飲み込めてないから……ゆっくりやろうか」
[メイン] チノ : 「…………………笑ってたんです」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 八神はやて : 「笑ってた…か」
[メイン] ナオフミ : 「俺は見てないから何とも言えないが…本当に笑っていたのか?絶望した顔じゃなくてか?」
[メイン] チノ : 「…………はい……」
[メイン] 琴葉葵 : 「……笑ってた」
[メイン] チノ : 「………そのまま……あの子は……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「へ~……!」
[メイン]
琴葉葵 :
そういえば、不可解なことがあった。
[メイン] ラッキー・ルウ : 「だなァ…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「すごい、すごいよ。すごい信憑性だわ」
[メイン] 八神はやて : 「…わーった、こりゃとうとう幻覚ですらなさそうや」
[メイン] 琴葉葵 : 「……あの子が電車から落ちる瞬間を見た」
[メイン] 八神はやて : 「ああ、自分から…な」
[メイン] 琴葉葵 : 「『自分から』落ちていった」
[メイン] チノ : 葵の発言に、ゆっくり頷く
[メイン] 八神はやて : 「……」
[メイン] ナオフミ : 「自分から…か」
[メイン] 小路綾 : 「自分から……?」
[メイン] 元康 : 「自分からとはダイナミックですな〜」
[メイン]
八神はやて :
「…おん、自分からや」
あの背を思い返して
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「疑問?そうはならないでしょう?だって少女は自分からいたずらしたらしいのだから」
[メイン] 琴葉葵 : 「笑ってたり、自分から飛んだり、ロックを外したり……あの子の行動は、まるで自分から望むような…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ね、情報と目撃した光景が一致してる。道理に矛盾が無い」
[メイン] 小路綾 : 「ええ、そして落ちた時の笑顔とも辻褄が合う。すいません……すこしびっくりしてしまって」
[メイン] 八神はやて : 「まあ、ショッキングなんはわかる」
[メイン] ナオフミ : 「…その少女の目的もわからんな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「分からない。まさにそう!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「気になるよね?」
[メイン]
チノ :
「はい……」
宇佐見に頷く
[メイン] チノ : 「なぜ、どうしてみんなを巻き込んでまで……」
[メイン] ナオフミ : 「まるで少しは知ってそうな事を言うんだな」
[メイン] 小路綾 : 「……気にならない、と言えば嘘になります」
[メイン]
琴葉葵 :
「あはは……」
「……まあ、だから今話し合ってるしね」
[メイン] 八神はやて : 「…ふむ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まだ私は何も知らないよ」
[メイン] 元康 : 「無事だったからはいおしまい!と言うわけには行かなさそうですな〜」
[メイン] 八神はやて : 「そうや、なんせ葵だけさっきの痕がある」
[メイン] ナオフミ : 「知らないのか…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私は『幸運』だね。これから知れる機会がある」
[メイン] 小路綾 : 「と……そうでした」
[メイン] 小路綾 : 「葵さん、私にも確認させて貰えませんか?」
[メイン] 八神はやて : 「私や宇佐見、なんならアンタらも巻き込まれとるんに…まあ葵だけ、や」
[メイン] ナオフミ : 「幸運…か、俺はこんなことに巻き込まれて…ツイてはいないな」
[メイン]
琴葉葵 :
「ん……大丈夫、気持ち悪くならないかは心配だけど」
はは、と軽く笑って髪の毛を捲る
[メイン] 小路綾 : 彼女の首筋を覗き込む。
[メイン] 元康 : 「俺も一緒なのだから幸運なのは間違い無いですぞ〜!お義父さん!」
[メイン] KP : ではSANチェック
[メイン] 小路綾 : ccb<=44 SAN (1D100<=44) > 72 > 失敗
[メイン] KP : 1d2減少
[メイン] 小路綾 : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] system : [ 小路綾 ] SAN : 44 → 42
[メイン] KP : アイデアロールをしてもいい
[メイン] 小路綾 : するわ
[メイン] 小路綾 : ccb<=45 アイデア (1D100<=45) > 11 > 成功
[メイン] 小路綾 : !
[メイン] KP :
[メイン] 琴葉葵 : よくやった!
[メイン] チノ : よくやりました!
[メイン] 元康 : ここで出すか!ですぞ〜
[メイン] KP : 綾は、『幸運』にも思い出してしまった。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !!!
[メイン] KP : あの死体、その首筋にも。
[メイン] KP : 遠目にだが、似たような傷があったことを。
[メイン] KP : だが、死体の様子を鮮明に思い出してしまった綾は……
[メイン] KP :
[メイン] KP : SANチェック
[メイン] 小路綾 : ccb<=42 SAN (1D100<=42) > 6 > スペシャル
[メイン] KP : 減少無し
[メイン] KP :
[メイン] 小路綾 : 「これは……」
[メイン] ナオフミ : 「……その痣とやらで何かわかったのか?」
[メイン] 小路綾 : 「……ええ、1つだけだけれど」
[メイン] 八神はやて : 「…ほん?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「なに?」
[メイン] 元康 : 「ほうほう?なんですぞ?」
[メイン] 琴葉葵 : 「……おや」
[メイン] 小路綾 : 「私、あの時パニックで……眼の前の状況がうまく理解できなかったんです」
[メイン] 小路綾 : 「少しの間、立ち尽くしていたんですが……その時に」
[メイン] 小路綾 : 「その、彼女にも同じ痣が……」
[メイン] チノ : 「………!」
[メイン] ナオフミ : 「…!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「へ~……」
[メイン] 琴葉葵 : 「……!」
[メイン] チノ : 「同じ痣………」
[メイン] 元康 : 「偶然とは言えなさそうですな〜」
[メイン] 琴葉葵 : ぞわ、と鳥肌が立つ。
[メイン] 八神はやて : 「…本当、か?」
[メイン] チノ : 「………綾さん、あの都市伝説……」
[メイン] 八神はやて : 「…いや、疑う場合でもないな」
[メイン]
琴葉葵 :
「……じゃあ、これは……一体」
首筋を撫でて
[メイン] 小路綾 : 「……ええ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ふむふむふむ…都市伝説によると、口づけが付こうがその代償は些細な不運でしかなかったはず」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「少なくとも盛大な電車事故を起こしたくなるなんて話はない」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あったら都市伝説じゃすまない!」
[メイン] 小路綾 : 「ある日突然、見に覚えのないキスマークが身体の何処かにつく───」
[メイン] 八神はやて : 「…突然」
[メイン] 小路綾 : 「その者は大きな幸運に恵まれる。しかし、幸運の総量を越えた時───」
[メイン] 八神はやて : 「突然なんか?本当に…コレは、あまりにもおかしい」
[メイン] 小路綾 : 「『少女』が迎えに来る」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「よく知ってる!」
[メイン] 琴葉葵 : 「……蓮子が話してたヤツ…」
[メイン] チノ : 「迎えに来る少女………」
[メイン] チノ : 一体、どんな……
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン]
琴葉葵 :
「…………」
スマートフォンを開き、少し立って離れようとする
[メイン] ナオフミ : 「都市伝説の少女に赤髪の少女、か…」
[メイン] チノ : 「………あの、葵さん、近頃、幸運な出来事とかって……ありますか?」
[メイン] 八神はやて : 「………葵、どこに」
[メイン] 琴葉葵 : 「……友だちの警察の人に…本当に私の傷跡が付いてたか確認してみる」
[メイン] 琴葉葵 : 「…幸運?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「聞いてなかったね。どうなの?どう?」
[メイン] ナオフミ : 「…生きていた事が幸運、とかかもな」
[メイン] 八神はやて : 「…だとしたら私と宇佐見にもあるはずや」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「それはそう」
[メイン] 琴葉葵 : 「……不幸中の幸いとして、私たちは生きてることとか…?」
[メイン] チノ : 「ふむ……なるほど……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「友人と一緒に生きるのが幸運というのもあり得るけど……」
[メイン] 元康 : 「俺も生きてますぞ!!!!!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そう……」
[メイン] 琴葉葵 : 「あはは…」
[メイン] 八神はやて : 「……葵」
[メイン] ナオフミ : 「そうだな…で、何か心当たりはあるのか?」
[メイン] 八神はやて : 「先頭であった事、全部もう一度話してもらってもええか?」
[メイン]
琴葉葵 :
「……言われてみれば、確かに幸運といえば幸運なのかもしれない
無くした財布も見つけたし」
[メイン] チノ : 「…………」ごくり、と唾を飲みこむ
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まあそんなの体感の話でしかないけどね」
[メイン] チノ : 「そ、そうです……偶然、かもしれませんし……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「人はいくらでも出来事をこじつけられるもの」
[メイン] ナオフミ : 「そうだな…」
[メイン] 琴葉葵 : 「…でも幸運だなんて…人の見方にしかならないんじゃない?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そうだね」
[メイン] 八神はやて : 「…でも、あれや」
[メイン] 八神はやて : 「葵は私と宇佐見は聞いとらん声を聞いたったっちゅうし」
[メイン] 八神はやて : 「…まあ、そこが分かれ目やもしれん…何かの」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そう。でも、それも私たちには分からない……今のところは葵1人の話だ」
[メイン] 八神はやて : 「…まあな、だが現状はそれしかない」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「要するに。一人以外が言っていればいいわけで」
[メイン] 八神はやて : 「…おん」
[メイン] 琴葉葵 : 「そうだね、私は笑い声を聞いたはず。少女の笑い声。」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「結論から言うべきだった?他の被害者からも話を聞きたいなって言いたかったんだけど」
[メイン] 八神はやて : 「他の被害者…」
[メイン] チノ : 「……そう、ですね」
[メイン] 元康 : 「ここに居ますぞ!」
[メイン] 八神はやて : 「…おう、でもまあ他にもおる」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まあ、今はいいや……葵が電話しようと思ったってことは、今が警察の友達の都合付きそうな時間なんでしょ?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「じゃあ今やるべきだ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「最優先で」
[メイン] 琴葉葵 : 「ん…そだね、ありがとう」
[メイン] チノ : 「わ、私達も色々情報を探していきたいと思います!」
[メイン] 八神はやて : 「なら、私らは他を当たるか」
[メイン] 小路綾 : 「そうね、私達も色々当たってみましょう」
[メイン]
琴葉葵 :
そのまま病室を出て、番号を押す。
宛先は警察である弦巻マキの元へ。
[メイン] 琴葉葵 : 警察のつてを辿るってことで説得で振っていい?
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=85 説得 (1D100<=85) > 14 > スペシャル
[メイン] チノ : !
[メイン] KP : すばらしい
[メイン] 八神はやて : !!
[メイン] KP : じゃあ友人の伝手で大目に情報を与える、聞きたいことをいえ
[メイン] KP : 出来る限り全て答える
[メイン]
琴葉葵 :
・遺体状況
・遺体の身元
・遺族へ、最近身の回りで何かあったか
・同じ傷跡の遺体の事件が他にあるか
・亡くなっていた人が何かしていたか
・証拠品などでめぼしいものは残ってあったか
これをお願い
[メイン] KP : 順番にこたえていく
[メイン]
KP :
・遺体状況
頭から潰れており、顔の判別は不可能。
ほぼ間違いなく即死。
・遺体の身元
身元不明。警察は全力で身元を追っているが、今だつかめていない。
ただ、駅の監視カメラから、北関東の方の駅で乗り降りした目撃情報がある。
・遺族へ、最近身の回りで何かあったか
遺族は現れていない。
・同じ傷跡の遺体の事件が他にあるか
警察は不明瞭な事がまだ多いので情報を絞っているが、実は過去から似たような死体は年に数人あがっている。
全員赤髪である以上の情報はない。
全員身元は不明。一種の迷宮入り。
・亡くなっていた人が何かしていたか
少女の過去の行動などはわかっていない。
不自然なほどに。ただ、JRの監視カメラでは北関東の山間部のほうからきていることだけわかっている。
・証拠品などでめぼしいものは残ってあったか
何点か押収されているが、仔細不明。
手に取りたいなら非合法手段をとるほかないだろう。
[メイン] KP :
[メイン] KP : 以上だ
[メイン] KP :
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 周りに他の被害者いる?
[メイン] KP : 事故被害者だよな? いていい
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかったよ
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「お話いい?」
って声かけるよ
[メイン] KP : 説得系の技能で成功すれば話をきいてくれる
[メイン] KP : 彼等にとっても積極的に話したいことではない
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まずいない
[メイン] 元康 : 「ここは俺にお任せですぞ!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] KP : おまえNPCだろうが
[メイン] 元康 : え〜〜ですぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 説得持ちのお客様は……
[メイン] ナオフミ : なら俺が行くか…上手い料理でもいいか?
[メイン] KP : 病院だから難しいな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それはそう
[メイン] ナオフミ : ダメか…
[メイン]
琴葉葵 :
じゃあ電話から帰ってきて…そのまま他の人に聞いていい?
ついでに自分も事件に巻き込まれたからって言うのでボーナスとかない?
[メイン] KP : ふむ
[メイン] KP : いいだろう、5%だけやる
[メイン] 琴葉葵 : うわあり!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=90 説得 (1D100<=90) > 42 > 成功
[メイン] チノ : おお!
[メイン] KP : では、情報を出す
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] ナオフミ : !
[メイン] 琴葉葵 : !
[メイン] 八神はやて : !
[メイン] 元康 : !
[メイン] 小路綾 : !
[メイン]
KP :
彼等も赤髪の少女の姿はみている、喋っている君達のことも確認しているので、少なくとも幻覚という線は消えた。
なお、他の被害者の中で「口付け」があるものは一人もいない。
葵だけだ。
[メイン] KP :
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 出来ることは全部やる・皇
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 葵に連絡取ろうとしてくるようなゴシップ記事屋から逆に引き出せる情報ある?
[メイン] KP : いいだろう
[メイン] KP : そこも説得になるが、彼等も下らない情報を積極的に集める仕事をしている連中だ
[メイン] KP : 20%つけていい
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 葵ー!
[メイン] 琴葉葵 : わかったー
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=105 説得 (1D100<=105) > 9 > スペシャル
[メイン] KP : すばらしい
[メイン] 宇佐見 蓮子 : Thanks.
[メイン] 八神はやて : !
[メイン] 琴葉葵 : 説得おいしいわぁ〜
[メイン] KP : 信憑性の薄い情報だが
[メイン] KP : いや、「薄いとされている情報」だが。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : kowai
[メイン] KP : ――緋の口付けの末路に関しては、明らかな情報操作がされている。
[メイン] KP : 悲惨な末路に関する噂は書き込まれてもほんの数分、早ければ数秒で「削除」されるそうだ。
[メイン] KP : だから、くだらない小さな不幸の、オカルトホラーとしては「弱いオチ」しかネットには転がっていない。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 面白い…!
[メイン] 元康 : ならimgに書き込んでみるですぞ〜
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ええ…
[メイン] 琴葉葵 : ダメだった
[メイン] 宇佐見 蓮子 : と思ったけどimg悪くないかもしれん…
[メイン] 元康 : ポメのスレ画で立ててみるですぞ
[メイン] KP : ――知人が死んだという書き込みは過去あったらしい、だが、すぐに消えるか、周り中「ソースがない」と小馬鹿にするか、匿名掲示板に書いても「でもロリがくるならいいじゃん」とか書かれて茶化されて終わってしまう。
[メイン] 八神はやて : もっとマシなのスレにせえ
[メイン] 琴葉葵 : シャンクスレに書き込もう
[メイン] 元康 : 分かったですぞ〜
[メイン] KP : 書き込みたいなら書き込んでいい。
[メイン] 元康 : じゃあシャンチースレ画で立ててみるですぞ
[メイン] KP : 放置された。
[メイン] 小路綾 : 悲しいでしょう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : はい
[メイン] 元康 : 悲しいですな
[メイン] KP : くだらない茶化しや定型で絡まれたりしてレスは少しついたが、まぁその程度だ。
[メイン] 琴葉葵 : ただまあ…そういうプログラム的なのが消してる訳じゃなくて手動なのかな?
[メイン] 元康 : やはりシャンチーじゃダメそうですな
[メイン] 小路綾 : これが定型になってくれれば拡散するんだけどね…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ええ…
[メイン] チノ : オカルト的な力だと思ってました
[メイン] 八神はやて : ええ…
[メイン] 琴葉葵 : そうだね、消す人がいる…多分
[メイン]
元康 :
ヒで拡散してみるのも手ですな
生存者ですので
[メイン] チノ : オカルト掲示板見て都市伝説深く調べたりしてももうあんまり出ないですかね、情報
[メイン] KP : その手の技能があってアーカイブまで細かく漁れるなら考える
[メイン] チノ : ないです
[メイン] KP : ダークウェブとかまで潜れるならな。
[メイン] チノ : あ、そういう…
[メイン] 八神はやて : 蒐集行為は…どうやろ
[メイン] チノ : たまねぎとか分かんないです
[メイン] KP : まぁ振るだけふっていいとしようか
[メイン] 八神はやて : うわあり!
[メイン] 八神はやて : ccb<=90 蒐集 (1D100<=90) > 85 > 成功
[メイン] 八神はやて : ギリギリ
[メイン] 琴葉葵 : ひやひや
[メイン] 元康 : でいつも生きていたいですな
[メイン]
KP :
確かにその手の大手オカルト掲示板の過去アーカイブでは似たような書き込みがかつて「削除された」という噂がある。
だが、それもいつのまにか鳴りを潜めた。
[メイン] KP : 明らかに「悲惨な末路」の情報を「隠そうとしている誰か」がいる。
[メイン] 八神はやて : 誰かの手、それはわかった
[メイン] 八神はやて : …掲示板なら、調べればアクセス元までいけへんものか
[メイン] KP : そうなるとハッキングになる、犯罪だし、かなり高度な技術が要求される。
[メイン] ナオフミ : 「…そこまでとなると警察でも無いと無理だろう」
[メイン] KP : ナオフミの言う通りだ。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 警察ならいいのか…でも警察が協力する理由…?
[メイン] 八神はやて : 「…はぁ、厳しいか」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 事故で身内が死んだ警察とかいたら協力してくれないかなあ ダメかなあ
[メイン] 琴葉葵 : その人をマキマーキキに聞いて探してもらう?
[メイン] ナオフミ : わざわざ協力するメリットもない…無理だろう…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 試すだけ試そうか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 協力するメリットあるよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 身内死んでるじゃん
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 敵討ちって動機になるじゃん
[メイン] ナオフミ : 職がなぁ…
[メイン] 琴葉葵 : 警察なら尚更事件を解決したいはず、警察の中に犯人がいなければ
[メイン] ナオフミ : …なら任せてみるか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 少なくとも試す価値が無いほど荒唐無稽じゃないと思うよ
[メイン]
琴葉葵 :
というわけで振ってみても?
説得になりそうかな
[メイン] KP : もう極秘資料だからかなり難しい所だな
[メイン] KP : スペシャル以上をまた出したら考えてもいい
[メイン] 琴葉葵 : ん〜…
[メイン] KP : 葵はまぁそこ
[メイン] 琴葉葵 : 使うか…?幸運の呪文
[メイン] 八神はやて : …ええんか?
[メイン] チノ : なるほど
[メイン] KP : そういうこと
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふん…
[メイン] KP : ズルできるギミックは与えた
[メイン] ナオフミ : なるほどな
[メイン] 八神はやて : …まあ、任す
[メイン] チノ : 面白いですね
[メイン] KP : そこにクトゥルフ神話技能も1%あるな……?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : あ
[メイン]
琴葉葵 :
まだ一回目だからいけるいける
10あるし
[メイン] 琴葉葵 : あっそういう???
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1%が90%でスペシャルになるのか
[メイン] KP : そうだ
[メイン] KP : ただ
[メイン] KP : 10%の確率で致命的失敗だ
[メイン] KP : 呪文の行使で、な……?
[メイン] ナオフミ : ファンブルするとどうなる?
[メイン] KP : 教えるとおもうか?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : お楽しみでしょ
[メイン] 八神はやて : …ったく、良い趣味しとる
[メイン] ナオフミ : まぁ死ぬことはないだろう…
[メイン] チノ : 葵さんは死にたくないようですし…
[メイン]
琴葉葵 :
やー…どうする?
先に山行ってからにする?
[メイン] ナオフミ : 存分にファンブルでもするといい
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 死にたくないなら無理はしなくていい
[メイン] 琴葉葵 : まあ振るでもいいんだけども
[メイン] 琴葉葵 : ダイスは信用ならねぇからなぁ……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ん~~~
[メイン] 八神はやて : 他の手を尽くしてからでも構わない
[メイン] チノ : 山行っても同じこと得られそうな気はするんですよね
[メイン] ナオフミ : ツイてない俺が着いているから安心しろ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 誰が消してるかっていうのは別に根本的に、今必要な情報じゃないんだよね
[メイン] 琴葉葵 : それはそう、真実を知るならって感じだし
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあおまけの情報ももらえる可能性もあるし、すごい重要なことになるかもしれないけど……
[メイン] 小路綾 : リスクを考えると……ね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ここで無理してってほどじゃないね
[メイン] チノ : 決定権は葵さんですから
[メイン] 琴葉葵 : チキるかあ
[メイン] 琴葉葵 : 北関東先行ってから、それでもよくわからなければにしたい
[メイン] チノ : それでいいと思います
[メイン] ナオフミ : …そもそも退院出来るのか?
[メイン] KP : じゃあ北関東に向かうか?
[メイン] 八神はやて : OK、最善を尽くすで
[メイン] 八神はやて : ああ
[メイン] チノ : はい
[メイン] KP : 退院は出来る、大した怪我じゃないし
[メイン] 琴葉葵 : そうだね
[メイン] 小路綾 : 行きましょう!
[メイン] ナオフミ : なら問題ないな
[メイン] 八神はやて : なんなら無傷やぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : …最後のムーブしていい?
[メイン] 八神はやて : !
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 元康 : 行きましょうぞ〜!!!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ヒかなんかで自分に口づけついてたって自分語りしてる人探したいなあと
[メイン] チノ : いそう
[メイン] 八神はやて : いそう
[メイン] 元康 : 赤髪ですからな
[メイン] チノ : ただ信憑性は怪しいでしょうね
[メイン] KP : ウェブ系の技能か図書館で許す
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それが分かるってことはアレよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 消されない程度の被害を負ったやつってことよ
[メイン] チノ : ヒは嘘ツイートでちやほやされたい人が多いですから(偏見)
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 直接の話を聞きたいなあ!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=90 図書 (1D100<=90) > 62 > 成功
[メイン] KP : 一杯いるけどだいたい嘘松
[メイン] 元康 : 🌈
[メイン] チノ : 知ってました
[メイン] 琴葉葵 : 嘘風
[メイン] 宇佐見 蓮子 : やっぱクソスねネットの民は
[メイン] KP : 露骨に口紅などでつけたり、恋人といちゃついてつけたそれを「緋の口付けwwwwww」とかいってるだけだ。
[メイン] チノ : 本物いても見分けが難しいかもですね…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 死ね
[メイン] KP : 葵のそれとは似ても似つかない。
[メイン] 元康 : 本物が居てももう死んでますぞ
[メイン] チノ : そうですね
[メイン] チノ : ただ過去のつぶやきは見れるので情報は得られそうですけど
[メイン] 八神はやて : …情報はなし
[メイン] チノ : それが削除されてるのならお終いです
[メイン] KP : 大した情報は出ない
[メイン] KP : まぁもう何度も君ら調べてるし
[メイン] 宇佐見 蓮子 : なるほど
[メイン] 琴葉葵 : まあ…末路に関してはほぼ死ぬで確定してそう
[メイン] ナオフミ : そうだな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : じゃあ遅延して悪かったね……
[メイン] KP : いや、重要だろう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 山に行くでいいよ
[メイン] 琴葉葵 : 再確認できたからね
[メイン] KP : 石橋を叩くのは大事だ
[メイン] KP : では、移動でいいな?
[メイン] チノ : いいですよ
[メイン] 小路綾 : よよい
[メイン] 琴葉葵 : いいよ
[メイン] ナオフミ : いや待て
[メイン] 琴葉葵 : !
[メイン] KP : !
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] 小路綾 : !
[メイン] 八神はやて : !
[メイン] ナオフミ : もし傷にかかった奴が死ぬなら俺たちも巻き込まれる可能性があるぞ
[メイン] 八神はやて : まあそりゃそうだろうけど
[メイン] ナオフミ : まだ別れて行った方がリスクは少ない
[メイン]
琴葉葵 :
電車横転!
💥💥
[メイン] 宇佐見 蓮子 : でもなあリスクあるところに情報アリだもんなあ
[メイン] チノ : 巻き込まれるなら私は上等です
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私は葵に同行する
[メイン] 小路綾 : 私も同行で大丈夫よ
[メイン] チノ : 同じく同行を選択します
[メイン] 琴葉葵 : 来るか…
[メイン] チノ : 好奇心に頭をやられたのが探索者ならそれに準じます
[メイン] 八神はやて : 同行、友人は捨てられるか
[メイン] ナオフミ : …覚悟はあるんだな
[メイン] 八神はやて : 当たり前や
[メイン] 琴葉葵 : 私は死ぬかもしれないし…事件を知りたいからね
[メイン] 元康 : ならお義父さんは俺が守るから安心してほしいですぞ!
[メイン] 琴葉葵 : ダメだった
[メイン] チノ : 私も友達を亡くしてますから
[メイン] チノ : 事件の真実が知りたい、といったところです
[メイン] ナオフミ : なら…行くか
[メイン] 琴葉葵 : 行くぞー
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 行くよ
[メイン] 小路綾 : 私も、あの光景が忘れられないし……チノちゃんも心配だものね
[メイン] チノ : 綾さん…ありがとうございます
[メイン] ナオフミ : 俺が着いているし死なないだろ…多分
[メイン] 小路綾 : 盾の勇者は格が違うわ
[メイン] ナオフミ : ルウは…寝ているし病室のベッドにでも寝かせておくか…
[メイン] KP : では移動する
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : ルウと連絡がとれなくなった。
[メイン] KP : 理由は分からない。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 情報を頼りに、北関東の山間部……最後に目撃情報があった山奥にまでやってきた。
[メイン] KP : 三国峠の付近だ。昔から厳しい山道で有名な場所である。
[メイン] KP :
[メイン] チノ : 「自然豊か、ですね……」
[メイン] 元康 : 「いい香りがするですぞ〜!!!」
[メイン]
琴葉葵 :
「んー、なんだか空気も違うって感じはするね」
伸びをして
[メイン] 小路綾 : 「綺麗な景色ね……」
[メイン] ナオフミ : 「田舎、だな…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「秘密を封じるには素晴らしい土地じゃないかしら」
[メイン]
八神はやて :
「…せやな」
軽く息を切らしつつ
[メイン] 元康 : 「どうされたんですぞ???」
[メイン] 琴葉葵 : 「あれ、どうかしたの?」
[メイン] 八神はやて : 「運動不足や、気にすんな」
[メイン] 小路綾 : (運動不足……耳が痛いわね)
[メイン] 元康 : 「運動不足解消がてらに俺が鍛えてやるですぞ!!!!」
[メイン] チノ : 「(わ、私も……)」
[メイン] 琴葉葵 : 「あはは……まあここんところ毎日仕事だったからね、病院で休んでたのもあるし」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「それはそう」
[メイン] チノ : 「大変そうですね……」
[メイン] 元康 : 「へ〜!ですぞ!」
[メイン]
八神はやて :
「まあ、な…」
ため息をつきつつ
[メイン] 琴葉葵 : 「社会人は大変だよ~?なんてね」
[メイン] 元康 : 「これでも愛の狩人ですぞ!」
[メイン] チノ : 「……私もお仕事してますので、社会人みたいなものです」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「へえ」
[メイン] 八神はやて : 「…はっはっは、そりゃええこった」
[メイン] 小路綾 : 「チノちゃんはお家の喫茶店で働いていたわね」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] チノ : 「実家のお手伝いです」
[メイン]
琴葉葵 :
「へえ……それは随分と立派なんだね、結構若そうに見えるのに」
茜と同じくらいの背格好だな…とか思いつつ
[メイン] 小路綾 : 「私も時々行くんですが、コーヒーがすごく美味しいんですよ」
[メイン] 八神はやて : 「…喫茶、か」
[メイン] 八神はやて : 「ウチの友人にも居るわ、今時頑張っとるなぁ…」
[メイン] チノ : 「て、照れちゃいます……ですが、はい、コーヒーの味には自信があります」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そう……今回の件が終わったら、行ってみてもいいかもね」
[メイン] 八神はやて : 「おん、飲み比べさせてくれや」
[メイン] チノ : 「皆さんもよろしければ、いつかラビットハウスへ、いかがでしょうか」
[メイン] ナオフミ : 「確かに美味いな…しかし、あの兎は衛生的にまずいだろ…」
[メイン] チノ : 「の、飲み比べですか……バリスタとして負けられません」
[メイン] 琴葉葵 : 「ん、賛成! これが終わったらその…ラビットハウス?に行ってみようかな」
[メイン] チノ : 「ティッピーは看板兎なので問題ないです」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「生きて帰れたらね」
[メイン] 八神はやて : 「…はっはっは、そらな」
[メイン] 元康 : 「お義父さんは俺が守るから大丈夫ですぞ!!!!!」
[メイン]
琴葉葵 :
「そのためにも生きて帰らないとね」
ふふ、と笑みを見せて
[メイン] チノ : 「い、生きて帰るって……そんな、物騒な……」
[メイン] チノ : 「当たり前じゃないですか、そんなの」
[メイン] ナオフミ : 「まぁ…また利用させてもらう」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「え?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「当たり前なの?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「噓でしょ。未知の情報操作まで絡んでるのに」
[メイン] 八神はやて : 「さあな、でも死ぬ気で行くわけやない」
[メイン] チノ : 「う……」
[メイン] 八神はやて : 「生きて何するかくらいは希望もつやろ、皆そうや」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ま、それは勝手だけど」
[メイン] 八神はやて : 「…少なくとも」
[メイン]
琴葉葵 :
「まあでも、ね」
「だからこそそれくらいの志で頑張ろってことだよ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : もしかしてリスクとか考えないできたの?バカなの?とは思う。
[メイン] 琴葉葵 : ぽふ、と肩に手を置いて
[メイン] 八神はやて : 「ガキん前で縁起悪いこというな、そんだけや」
[メイン] 小路綾 : 「それに、チノちゃんは確かめたいんでしょう?」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] 小路綾 : 「なら、私は協力するわ」
[メイン] チノ : 「はい どうしても知りたいんです」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「子供にちゃんと状況を把握させるのも年長者の務めじゃないかなあ」
[メイン] 元康 : 「何かを得る為には何かを犠牲にする覚悟、ですな〜」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「流れでついてきてるだけならかわいそうだもの」
[メイン] チノ : 「な、流れなんかじゃないです」
[メイン]
琴葉葵 :
「それならいいけど、それでもね?」
じっとチノの顔を見る
[メイン] 八神はやて : 「そんならケツ引っ叩いて返させるけど、少なくとも」
[メイン]
チノ :
「な、何ですか」
葵の顔を見て
[メイン] 琴葉葵 : 「危なくなったら私たちに気にせず逃げたり、諦めてもいいんだよ」
[メイン] 八神はやて : 「…ま、この調子やしな」
[メイン] 琴葉葵 : 「命あってのなんとやらだって言うしね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ふ~ん」
[メイン] チノ : 「そ、そんなこと……」
[メイン] ナオフミ : 「…話はそれくらいでいいか?」
[メイン] チノ : 「……皆さんは、とてもいい人です」
[メイン] 八神はやて : 「…おう、そろそろ行こうや」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いいよ」
[メイン] チノ : 「だから、私は何があっても、見捨てません」
[メイン] 琴葉葵 : 「ん、ごめんごめん」
[メイン] チノ : ナオフミに頷き
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 小路綾 : 「そうねっ」
[メイン] チノ : 「はい、行きましょう……!」
[メイン]
琴葉葵 :
「ありがとう、チノちゃんだって優しいよ」
「いこっか」
[メイン] 元康 : 「出発ですぞ〜〜!!!!」
[メイン]
八神はやて :
「ガキが言うこっちゃ無いで…ったく」
複雑そうに呟いて
[メイン] 八神はやて : 「…おう、行こか」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
元々そこまで興味がなかった、と。
そうしてさっさと歩きだす。
[メイン]
琴葉葵 :
赤い髪の子を見なかったか、で駅員さんに聞いてみる
説得で振るね
[メイン] チノ : 田舎っぽいので噂って広まりやすいと思うんです
[メイン] ナオフミ : そういえばこの辺に村とかあるか?
[メイン] チノ : 聞き耳で赤髪の少女についての情報得たいです
[メイン] KP : まぁ普通に人はいるが
[メイン] KP : 田舎だからな
[メイン] KP : 通行人は大していないよ
[メイン] 琴葉葵 : よそ者はけえれされるかと思った…
[メイン] KP : 農作業してるおじいちゃんおばあちゃんとかはみるけどね
[メイン] 琴葉葵 : 駅員さんくらいはいるんじゃない?
[メイン] KP : いるいる
[メイン] チノ : おじいちゃんおばあちゃんの世間話から情報抜き出すのとか無理でしょうかね
[メイン] 琴葉葵 : じゃあ見なかったか説得で振ってみる~
[メイン] 元康 : 「愛の狩人に農業は任せるですぞ〜!!」
[メイン] チノ : 赤い髪の少女がおったの~みたいな
[メイン] KP : それは普通に教えてくれる
[メイン] 琴葉葵 : お
[メイン] チノ : お
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] 小路綾 : !
[メイン] 元康 : 「そこのご老人!手伝うですぞ〜!!」
[メイン] KP : 一応見たらしいから、ここが少なくとも今追える最後の目撃地なのは間違いなさそうだ、地元警察とかも動いてるだろうな。
[メイン] 元康 : 「槍で鍛えたこの鍬捌き、見るですぞ〜〜〜〜!!!!!」
[メイン] KP : ただ、「どこのお子さん」とかいう情報はやっぱり一切でない。
[メイン] 八神はやて : 知らんのか…
[メイン] KP : 赤髪は日本では目立つから、「見たよ」って情報はあつまるが。
[メイン] KP : それ以上はでないな。
[メイン] 琴葉葵 : ん~…
[メイン] 元康 : 「ふぅ…一仕事終えると気持ちいいですな」
[メイン] 小路綾 : どの辺りで見かけたか調べられないかしら?
[メイン] 小路綾 : 目撃証言を出していけば何か見えてくるかもしれないけれど
[メイン] KP : 細かく足を使って情報を統合するってことだな
[メイン] KP : いいだろう、判定しろ
[メイン] KP : 技能はどうする?
[メイン] チノ :
[メイン] 小路綾 : 目星と葵さんの説得で聞けないかしら?
[メイン] 小路綾 : 私一人で技能を振る必要はないわよね
[メイン] KP : いいだろう
[メイン] KP : じゃあどっちもふっていい
[メイン] 小路綾 : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 41 > 成功
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=85 説得 (1D100<=85) > 20 > 成功
[メイン] KP : 山奥の寒村にまで足跡をたどれる。
[メイン] KP : バスなども出ていない、いくなら徒歩か、タクシーか、ヒッチハイクでもするしかないな。
[メイン] 元康 : 畑耕したお礼で野菜もらっても良いですな?
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 元康 : では貰いましたぞ
[メイン] 小路綾 : 「やっぱり、目撃証言はこの村から辿れますね」
[メイン] チノ : 「なるほど…」
[メイン] 琴葉葵 : 「そうみたいだね」
[メイン] ナオフミ : 「そうだな、一応用心しておこう」
[メイン] 小路綾 : スマートフォンの地図にピンを撃ち、一件一件の情報をまとめていく。
[メイン] 小路綾 : 「助かりました。いきなり見知らぬ人に話しかけるのはその、苦手でして……」
[メイン]
琴葉葵 :
「大丈夫、ここまで来てるんだし助け合ってやつだよ」
にこっと笑って
[メイン] 元康 : 「お義父さん〜!お野菜貰えましたぞ〜!今日の夕飯は任せましたぞ〜!」
[メイン] 八神はやて : 「話し上手やな…ホンマ」
[メイン] ナオフミ : 「俺に作らせる気なのか…まぁ人数分の材料はあるみたいだな」
[メイン] チノ : 「葵さんに頼ってばかりで申し訳ないです……」
[メイン] 琴葉葵 : 「あはは、茜が口下手だから代わりに話すことが多くてね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いや、助かるね」
[メイン] 琴葉葵 : 「ううん、こっちだってあなた達がいてくれて心強いし」
[メイン] 八神はやて : 「成る程、まあ…ここまで上手く纏めるなら才能やで」
[メイン] ナオフミ : 「他が説得出来そうにないのもあるんだがな…俺含めて」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私も口が回ればよかったのだけど。何だか私の話はあんまり理解されないみたい……」
[メイン]
琴葉葵 :
「……蓮子の話は面白いよ」
少し軸からズレた言葉を
[メイン] 元康 : 「はっはっはっ!俺なんて振ることすら出来ないですからな!」
[メイン] 八神はやて : 「宇佐見はちっとな…まあ嫌いやないよ」
[メイン] チノ : 「……ふふ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そう、ありがとう」
[メイン] ナオフミ : 「いい関係だな、お前達は」
[メイン] 八神はやて : 「はっはっは、アンタらもや」
[メイン] 小路綾 : 「ど、どうも……!」
[メイン] 元康 : 「どうもですぞ〜!!!!」
[メイン] チノ : 「ど、どうも……」
[メイン] 小路綾 : 焦って顔を真赤にして咄嗟で答えてしまう。
[メイン] 琴葉葵 : 「そーそ、それにここまで来たら全員一緒だよ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「反応まで似てるのね」
[メイン] ナオフミ : 「ははっ……さて…歩いて行くか、タクシーは…こんなところに来てくれないだろうな」
[メイン]
八神はやて :
「…そうやな」
少し暗い声色になり
[メイン]
チノ :
「そうですね……」
すると後ろからクラクションが、軽トラックが通るようだ
[メイン] 八神はやて : 「うおっと」
[メイン]
チノ :
「あ、道の邪魔になってしまいます」
そそくさと避けて
[メイン] 琴葉葵 : 「とはいえここまで来たんだからあとちょっとだよ…おっと」
[メイン] KP : 歩きの場合は「こんな道、車か酔狂なロードサイクルの人等しかこないだろ」っていう道を延々進むことになる。
[メイン] 八神はやて : 「流石に無い訳やないな…ほら皆んな寄って」
[メイン] 琴葉葵 : 「…… あ!そこの人ー!止まってー!」
[メイン] KP : 止まってくれる。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 優しい
[メイン] 元康 : 車の色は何色ですかな?
[メイン] チノ : 葵さん説得お願いします…
[メイン] KP : 軽トラなんで普通に白だな。
[メイン]
琴葉葵 :
「すみません〜…東京の方から来たんですが、上の村の方に用事があって……」
「もし宜しければ、一緒に乗せて言って貰えないでしょうか?」
[メイン] 琴葉葵 : 白ってことはUVですね
[メイン] チノ : こわい
[メイン] KP : そりゃあ、そんな遠くからご苦労なこって! とか笑って乗せてくれる。
[メイン]
琴葉葵 :
「うわ!ありがとうございます!」
と乗らせてもらう
[メイン]
小路綾 :
「ありがとうございます……!」
遅れて乗せてもらう
[メイン] KP : 荷台にのることになるんで普通に違法だが、まぁいいだろう。
[メイン] 元康 : ドライブモードになって軽トラに乗らずにそのまま行くですぞ〜!
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「言った傍からまた交渉成功……」
乗る
[メイン] チノ : 「ありがとうございます……!失礼します!」
[メイン] ナオフミ : 「あぁ、感謝する」
[メイン] KP : ドライブモードって何?
[メイン] 琴葉葵 : それはそう
[メイン]
元康 :
車輪の軸に槍を通し、手で前輪、足を後輪の軸を掴んでうつぶせの体勢になります
それからスキル、スパイラルスピアという槍を高速回転させて突くスキルを応用して、車輪を高速回転させますぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ????????
[メイン] チノ : こわい
[メイン] KP : 普通にクソ不審者だからマジでやるならおじさんはちょっと関わりたくなくなるかな……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それはそう
[メイン] 琴葉葵 : それはそう
[メイン] チノ : それはそう
[メイン] 小路綾 : それはそう
[メイン]
元康 :
それはそうですな
おとなしく乗りますぞ
[メイン] ナオフミ : そうしてくれ…
[メイン] 八神はやて : のる
[メイン] KP : では、軽トラに乗りながら、山道を延々と進んでいく
[メイン] ナオフミ : 「涼しいな…」
[メイン] KP : 雑木林に覆われた、完全に歩行者などが通ることは考えられていない県道だ。
[メイン] KP : そのうち一車線になるだろう。
[メイン] KP : そして、丁度、1時間……それくらいたち、いい加減山奥まできたところで。
[メイン] KP : 軽トラはようやく止まった。
[メイン] 八神はやて : 「…ん」
[メイン] KP : 完全な山奥。
[メイン] チノ : 「………」ごくり
[メイン] KP : 人里離れ、人影どころか人家も見えないようなところで、軽トラはとまり。
[メイン] KP : おじさんが笑った。
[メイン] KP : 「いやぁ、たすかったよ」
[メイン] KP : 「『巫女さま』の方からきてくれるなんて」
[メイン] KP : 「迎えに行く手間が省けた」
[メイン] ナオフミ : 「…!」
[メイン] チノ : 「………え?」
[メイン] 小路綾 : 「……!?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「巫女さま?」
[メイン] KP : 葵を諸手で拝み。
[メイン] 琴葉葵 : 「ん、な…」
[メイン] 琴葉葵 : 「……巫女様?」
[メイン] 八神はやて : 「っおい!」
[メイン] KP : 「ありがてぇ、ありがてぇ……ヒミコ様がいなくなったらこんな別嬪さんがきてくれるなんて」
[メイン] 八神はやて : 「何触っとるんや、離せ!」
[メイン] 小路綾 : 「ちょ、ちょっと!何をするんですか!」
[メイン] チノ : 「お、おじさん……その、どういうこと、なんですか」
[メイン] 八神はやて : 騎士甲冑で引っ剥がす
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ヒミコ……巫女?」
[メイン] KP : 「やめときなさいよ、こんな山奥で歩きなんて遭難しちまう」
[メイン] KP : 「アンタ達には迎えを代わりによこすから、ここで待ってなって」
[メイン] 琴葉葵 : 「……すみません、私は…というか、巫女って一体…?」
[メイン] ナオフミ : 「…そう言うことか」
[メイン] 八神はやて : 「何を言うとるんや」
[メイン] KP : 「私はヒミコ様だけ『連れて帰る』から」
[メイン] KP : 君達は、散々村の人と会話をした。
[メイン] 八神はやて : 「…は?」
[メイン] チノ : 「!!」
[メイン] KP : 『向こうにも情報は伝わる』のだ。
[メイン] ナオフミ : 「…!」
[メイン]
琴葉葵 :
「……」
冷や汗がとまらない。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「なるほど、私たちは部外者だから置いてけぼりにするわけね」
[メイン] KP : 「ヒミコ様、いきましょう、まだ『髪も綺麗』だ」
[メイン] 元康 : 「…ドライブモード使いますかな?」
[メイン] 八神はやて : 「取り敢えず!離せ!!」
[メイン] KP : 「きっと『永く持ちます』よ」
[メイン] 琴葉葵 : 「っ、あ……」
[メイン] チノ : 「葵さんは連れていかせません……!!!」
[メイン] 八神はやて : 振ってええ?
[メイン] KP : 良いけど、具体的にどうする?
[メイン] チノ : STRで対抗ロール希望です!
[メイン] 琴葉葵 : まだ拝まれるだけだよね?
[メイン] KP : うn
[メイン] KP : まだ拝まれてるだけ
[メイン] 八神はやて : ああ掴まれてんじゃ無いのか
[メイン] チノ : 意地でも連れていかせません
[メイン] KP : じゃあ車から降りない?
[メイン] チノ : 降りません!
[メイン] 八神はやて : 降りないのも危うい気がするが…うむ
[メイン] ナオフミ : ちょっと待てよはやてと蓮子以外俺より力無いか?
[メイン] 琴葉葵 : 他に運転手さん以外の人はいる?
[メイン] 小路綾 : STR14……
[メイン] KP : いない、一人だけだ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : う~ん
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 穿って見るなら
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私たちの情報抜いて迎えに来たんだから
[メイン] チノ : 二手に分かれるのはアリだと思いますよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : トラックも仕掛け合っておかしくないよね
[メイン] ナオフミ : 「……どうする」
[メイン]
チノ :
無茶したくないなら降りる
葵さんを守るなら残る
[メイン] 八神はやて : 取り敢えず私は技能あるから残る
[メイン] 琴葉葵 : …車奪って逃げる、とか?
[メイン] 八神はやて : …行けるか?
[メイン] 八神はやて : 知識はある、運転もまあ行けるとは思いたいが…
[メイン] 琴葉葵 : このまま連れていかれたらどうなるかが未知数ならここで逃げたい気もするけど…
[メイン] 琴葉葵 : かと言って何もわかんないからなぁ…ってのもある……どうしよう
[メイン] チノ : 逃げたら謎のままEND、ですかね
[メイン] KP : 逃げられるならね
[メイン] 八神はやて : 葵にピッタリ付く、しか無いな
[メイン] チノ : …なるほど
[メイン] 小路綾 : こわい
[メイン] 八神はやて : 別れて調査の方が効率的ではあるとは思う
[メイン] 八神はやて : 人数減るのは…気にかかるが
[メイン] KP : ここは三国峠の山奥だ、三国峠は日本国内で最も多くの遭難者を出した死の山だ
[メイン] ナオフミ : 「…本当に俺達に危害は加えるつもりはないのか?」
[メイン]
琴葉葵 :
下に村の人がいたならどうしようもないし
…でも山奥だし電話機器とか繋がってないと信じたいけどここはどうだろう
[メイン] チノ : STRには自信があります、葵さんにピッタリくっつきます
[メイン] ナオフミ : 「答えろ!」
[メイン] KP : サバイバリティのないキャラは車なしじゃあどうなるかなんてタカが知れるな
[メイン] KP : 「ああ、ヒミコ様さえ連れ帰れりゃあ私はいいからねぇ」
[メイン] KP : 「おつきのアンタ達はここでまってりゃ別の連中が麓までおくるよ」
[メイン] 琴葉葵 : 「……私はどうなりますか?」
[メイン] ナオフミ : 「私はだと?他の奴らに俺達の安全の保証は出来ないってことか!」
[メイン]
八神はやて :
「そんなら離れられへんな」
葵に付いて
[メイン] KP : 「話は通ってるはずさ」
[メイン] KP : 「ヒミコ様はこれから色々やってもらわにゃですからなぁ、はっはっは」
[メイン]
チノ :
「私も葵さんは見捨てません……!」
葵の傍に寄り
[メイン] 小路綾 : 「そ、そんなの通ってないわ!」
[メイン] KP : 「まずは御神体のところまでいきましょう」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「巫女さま?ご神体……?」
[メイン] 元康 : 「どうしますかな?お義父さん…」
[メイン]
琴葉葵 :
「…いや、聞いてないですよ
……一体全体、何をやらされるんですか?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まずい私を気にならせるのが上手い」
[メイン] KP : 「いいんですよ、細かいことは」
[メイン] 八神はやて : 「…ふざけんな!」
[メイン] ナオフミ : 「…よせ!ここは大人しく従うしかない」
[メイン] KP : おじさんの言う通りにするなら、みんなは一度ここで車を降ろされる
[メイン] 琴葉葵 : 「……大丈夫」
[メイン] 八神はやて : 「…ええんか、本当に」
[メイン] チノ : NPCは信じないようにしてるんで
[メイン] チノ : 断固降りません
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ね、巫女さまとやら以外は付いていっちゃいけないの?」
[メイン] KP : 「うーん、悪いけどヒミコ様とはもう一緒にいて貰っちゃ困るからねぇ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「なんで?」
[メイン] KP : 「ヒミコ様は『特別』だからね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「特別って?」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「特別が私たちと一緒にいるとどうなの?何の不都合が?」
[メイン] KP : 「それはまぁ……村の外のもんにゃ喋れないさ」
[メイン] 琴葉葵 : 「……ヒミコ様、にも喋れないんですか?」
[メイン] 八神はやて : 「葵も村の者なんかやない」
[メイン] KP : 「ヒミコ様にはあとで神主さんが色々教えるよ」
[メイン] ナオフミ : 「…アンタ迎えに行くと言っていたな…前の赤髪の少女が脱走したって事だろ」
[メイン] KP : 「ははは」
[メイン] 八神はやて : 「……埒があかん、クソが」
[メイン] KP : 「悪いけど、私も暇じゃないんだ」
[メイン] KP : 「降りてくれないかね?」
[メイン] KP : おじさんの目が怪しく光った。
[メイン] チノ : 「………ひぃっ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ええ……」
[メイン] 八神はやて : 「…ッ」
[メイン] 琴葉葵 : 「……」
[メイン] チノ : 「そ、それでも……!!」
[メイン] ナオフミ : 「…降りるぞ」
[メイン] 小路綾 : 「……!」
[メイン] 元康 : 「降りますな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私も暇じゃないのをおして質問してるんだけどなあ……」
[メイン] 八神はやて : 「…葵を一人にはさせられへん」
[メイン] 元康 : 「…あくまで俺はお義父さん以外は守る気はないですぞ」
[メイン] チノ : 「私は降りません……!絶対……!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「……ふむ……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「迎えに来るのっていつ頃の話なの?それくらいは教えてよ」
[メイン] KP : 「20分もまってくれりゃいいよ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「20分ねえ……」
[メイン] ナオフミ : 「本当に安全を保障するんだな?」
[メイン] KP : 「もちろんさ」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 琴葉葵 : ん〜…とりあえずまず説得振ってもう1人来ていいかお願いしてもいい?
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=85 説得 (1D100<=85) > 64 > 成功
[メイン] KP : 一人は連れていける
[メイン] KP : おつき扱いだ
[メイン]
琴葉葵 :
「……はやて、後から来る車を奪ってきて欲しい…難しいかもしれないけれど、頼んだ」
小声で
[メイン] 八神はやて : 「……くそ、任された」
[メイン] 琴葉葵 : 「……ごめん」
[メイン] 八神はやて : 「しらん、生きて待ってろ」
[メイン] KP : 「じゃあ、いきましょうか、ヒミコ様」
[メイン] 琴葉葵 : 「……うん、約束するよ」
[メイン] チノ : 「……葵さんは、私が守ります……!」
[メイン] 八神はやて : 「…お前もや!」
[メイン] 八神はやて : 「お前も、生きてろ…約束せえ!」
[メイン] 琴葉葵 : 「チノちゃん……」
[メイン] チノ : 強く頷く
[メイン] 小路綾 : 「チノちゃん……分かったわ」
[メイン]
八神はやて :
「…ったく、あーっ…」
不機嫌そうに、そのまま降りる
[メイン] チノ : 「……綾さん、あとはお願いします」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「迷惑かけたね」
車から降りる
[メイン] 小路綾 : 「……任せて!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「二人とも頑張ってね」
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 小路綾 : 心配させないように強く微笑み、下車する
[メイン]
琴葉葵 :
「……ん」
軽く返事して
[メイン] チノ : 「……頑張ります!」
[メイン] ナオフミ : 「……………」
[メイン]
八神はやて :
「……」
不安を押し殺して、その背を見る
[メイン] 琴葉葵 : 「……チノちゃん…本当に大丈夫なんだね」
[メイン] 元康 : 「…………」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] チノ : 「私は……知らないといけないんです」
[メイン] チノ : 「どうして、友達が死んでしまったのか、死ななくてはいけなかったのか」
[メイン] KP : では、車は徐々に二人をのせて遠ざかっていきます
[メイン]
琴葉葵 :
「…………」
ここまで背追い込もうとしてるなんて、大切な友達だったんだろうか。
それとも彼女が背負いすぎてしまっているのか。
[メイン] 八神はやて : 「20分」
[メイン] ナオフミ : 不審者扱いされる元康のドライブモードとやらを使えば追えそうか?KP
[メイン] KP : NPCだから元康一人になるし
[メイン] KP : PCの視線が届かないところにいったNPCがどうなるかは俺には保証しかねる
[メイン] ナオフミ : 実はな、あれ1人だけなら搭乗可能なんだ
[メイン] KP : へー、そう
[メイン] 小路綾 : こわい
[メイン] KP : この卓ではそんな裁定はないので一人だな
[メイン] ナオフミ : そうか…
[メイン] ナオフミ : さて…どうしたものか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあいいでしょう
[メイン] KP : そもそもバイクをアイテムとして持ってないのにバイク扱いなんだからサービスしてるほうだ
[メイン] 八神はやて : ぶん殴って車奪う
[メイン]
八神はやて :
「運転手は多くても一、二人やとすれば…」
拳を強く握り込んで、息を吐く
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それを薄く笑って見つめる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いや、さっさと降りて正解だった」
[メイン] 八神はやて : 「…そうかい」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「はやてが追いかけるのは分かってたもの」
[メイン] KP : 車がやってくる、白いバンだ。
[メイン] 八神はやて : 「…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ゴネてあそこで終わるより……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ここで確実に追った方がいい!」
[メイン] 八神はやて : 「お前らも手ェ貸せ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「え、わざわざ言う?」
[メイン] ナオフミ : 「…無茶はするなよ」
[メイン] 元康 : 「ですぞ」
[メイン] 八神はやて : 「言っとけば逃げんやろ」
[メイン] 小路綾 : 「当たり前よ!」
[メイン] 八神はやて : 「…何人や」
[メイン] KP : 車から男たちがおりてくる。運転席に一人。後部座席に二人。
[メイン] 八神はやて : 「ッチ、無駄に多い」
[メイン] KP : 全員山仕事で鍛えているのか、良い体格だ。
[メイン] 八神はやて : …ふむ
[メイン] 八神はやて : 「二人抑えられるか?一人先ず落としたい」
[メイン] KP : 「乗れ」
[メイン] KP : それだけ先頭の男が促す。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ん~~~
[メイン] 八神はやて : 騎士甲冑でそのまま組み伏せてベルトで首絞める
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ちょっと考えていい?
[メイン] 八神はやて : ほん
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うわあり!
[メイン] 八神はやて : 何する、手はあるんか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : こういうときのお約束はですね……
[メイン] 八神はやて : おう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 仮病?
[メイン] 八神はやて : …ほー
[メイン] 八神はやて : 誰がやる
[メイン] ナオフミ : はやて、お前が適任だろう
[メイン] 八神はやて : …ッチ、騙せるか…まあいい
[メイン] 八神はやて : 他二人は任すでマジ、抑えとけよ
[メイン] 八神はやて : 蒐集行為で病気の記憶から発作を真似る
[メイン] 宇佐見 蓮子 : はやてが仮病して遅延
[メイン] ナオフミ : 俺は…シールドプリズンで盾の檻を作って1人を閉じ込めたいがいいか?KP
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 後の奴が車にぞろぞろ乗りこむ
[メイン] KP : なるほど
[メイン] KP : いいぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : そうすればとりあえず3人同時にいける
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いけない?
[メイン] 八神はやて : んで真似して近づいたら首はベルトで締める
[メイン] KP : わからない
[メイン] KP : 何せこいつ等は見ての通り君達に自由を与えるつもりはない連中だ
[メイン] KP : 向こうも警戒はしている
[メイン] 八神はやて : …
[メイン] ナオフミ : なら俺ので3人を檻の中に拘束してもいいか?
[メイン] 八神はやて : 盾男、お前盾あんなら殴り合いできへんのか
[メイン] ナオフミ : 俺の盾はほぼ守り特化だ
[メイン] KP : そこまでいくと魔法クラスなんでMP支払って貰うかな
[メイン] 八神はやて : 鈍器にはならんのかと言っとるんや
[メイン] KP : シャンクトゥはMPないから
[メイン] KP : SANかHPになる
[メイン] ナオフミ : …SANで払おう
[メイン] 八神はやて : …出来るならそっちでええ
[メイン] KP : では技能をきく
[メイン] KP : どの技能で具体的に何をどうしたい?
[メイン]
ナオフミ :
まずは1人降りてきてこちらに向かってきた所でシールドプリズンで拘束させてもらう
後の2人がどう動くかは分からないが…俺達の抵抗を無力化するためにも降りてくるだろう
[メイン] KP : じゃあ一人降りてきてもう目の前で高圧的に「乗れ」つってるから
[メイン] KP : そいつにやってもいい
[メイン] 八神はやて : 一人なら私が受け持ってもええんやぞ
[メイン] ナオフミ : …なら任せたぞ
[メイン] 八神はやて : 寧ろ残り二人の方が面倒
[メイン] 八神はやて : KP、仮病からなんとか組み伏せたいならどんな判定になる?
[メイン] ナオフミ : はやてが目の前のやつ引き受けるなら後ろの2人を拘束させてもらう
[メイン] 八神はやて : 服の皮ベルトで首を全力で締める感じで行くとして
[メイン] KP : ふむ
[メイン] KP : 仮病はなんかさっきの便利技能でゆるしてやる
[メイン] 八神はやて : すまんな
[メイン]
KP :
組み伏せるのはなんか技能がないならSTR対抗だな
[メイン] 八神はやて : 騎士甲冑で行けへんかな…
[メイン] KP : 許そう
[メイン] 八神はやて : 恩に着る…
[メイン] 八神はやて : ccb<=90 蒐集 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] KP : じゃあ仮病からどうぞ
[メイン] 八神はやて : …よし
[メイン] 宇佐見 蓮子 : すごい
[メイン] KP : 大成功すばらしい!!
[メイン] KP : なので完全に病気と見做されたので
[メイン] KP : 「おい、そこの男」
[メイン] KP : ナオフミに声をかける。
[メイン]
八神はやて :
「ッが…く」
記憶の限り過去の発作を真似て崩れ落ちる
[メイン] KP : 「その女の面倒をみろ」
[メイン] 八神はやて : 「(っち…そうくるか)」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「むう……最近感染症流行ってるもんなあ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私ワクチン打ってないんだよね」
[メイン] KP : 組み伏せるなら続けて判定どうぞ
[メイン] 八神はやて : 「(…どうする?目の前の男に組み付けばいけるか?)」
[メイン] KP : 視線はとりあえず一回外れた
[メイン] 八神はやて : ccb<=90 騎士甲冑 (1D100<=90) > 13 > スペシャル
[メイン] 八神はやて : 知るか、殺す
[メイン] ナオフミ : …おい!殺すな!
[メイン] KP : 大成功なんで組み伏せはできたのでノックアウト、男一人は羽交い絞めにできるから気絶させることができた、が
[メイン] 八神はやて : 死んだら恨め、取り敢えず落とす
[メイン] KP : 他二人には当然バレる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 手加減するくらいなら殺してもいい
[メイン] 八神はやて : 「ナオフミ!お前片方相手できるか!?」
[メイン] ナオフミ : 「2人なら余裕だ!」
[メイン] ナオフミ : 「シールドプリズン!」
[メイン] 八神はやて : 「じゃあやれ!車は取る!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「この人たちコワ~……」
[メイン] ナオフミ : ccb<=80 シールドプリズン (1D100<=80) > 22 > 成功
[メイン] ナオフミ : ccb<=80 シールドプリズン (1D100<=80) > 29 > 成功
[メイン] KP : 二回分も行動できるとおもったか?
[メイン] ナオフミ : なんだと!?
[メイン] 八神はやて : 足りんか、じゃあ片方は私がやるしかないか…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私車の方行ってていい?
[メイン] KP : いいよ
[メイン] KP : はやてはもう行動したから行動済
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うわあり!
[メイン] 八神はやて : そうなるか
[メイン] KP : ナオフミはそのシールドプリズンとやらの射程は?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 隠密で視界に入らないように車行っていい?
[メイン] 八神はやて : …脅せるか?
[メイン] 八神はやて : 締め落とした男を本当に仕留めるかどうかで
[メイン] KP : 蓮子は男たちよりDEXが低いから男たちが行動してからだな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかった
[メイン] ナオフミ : 周囲の空間だから俺の視界の範囲なら余裕だろ
[メイン] KP : へー、そう
[メイン] KP : そりゃあ大した大魔法だ
[メイン] ナオフミ : いやそこまで
[メイン] KP : 3d10のSANをコストとして支払え
[メイン] ナオフミ : ちっ…!
[メイン] ナオフミ : 3d10 (3D10) > 9[1,3,5] > 9
[メイン] system : [ ナオフミ ] SAN : 80 → 71
[メイン] KP : 一気に5以上うしなったんで一時的狂気だ
[メイン] 八神はやて : 安上がりや、まだな
[メイン] ナオフミ : アイデア振らせてもらうぞ
[メイン] KP : おう
[メイン] ナオフミ : 無駄にアイデア高いな…
[メイン] ナオフミ : ccb<=70 (1D100<=70) > 26 > 成功
[メイン] ナオフミ : やらかした
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 🌈
[メイン] 八神はやて : そらそうや
[メイン] KP : 一時的狂気だな
[メイン] KP : 1d10+4 (1D10+4) > 10[10]+4 > 14
[メイン] KP : 14ラウンド狂気に陥る
[メイン] ナオフミ : 分かった
[メイン] KP : 1d10振れ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : そんなに
[メイン] ナオフミ : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] 八神はやて : 使いもんにならんな…その間は
[メイン] ナオフミ : しまった魔法が封じられた
[メイン] KP : 反動動作、反響言語、周囲の動作か発言をひたすら反復する
[メイン] KP : 1d2をふれ
[メイン] ナオフミ : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] KP : 反響言語なんで体は自由に動かしていい
[メイン] ナオフミ : 濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚
[メイン] KP : 魔法はどっちにしろ成功した
[メイン] KP : これはどういう魔法だ?
[メイン] 八神はやて : 何人拘束だ
[メイン] 八神はやて : 盾で包んでとか言うとったが
[メイン]
ナオフミ :
2人拘束したかったが…無理なら1人でいい
盾で包み檻を作る頑丈なやつだ
[メイン] KP : 二人拘束してもいいが
[メイン] KP : その場合はもう3d10支払え
[メイン] ナオフミ : …仕方あるまい
[メイン] ナオフミ : 3d10 (3D10) > 9[1,2,6] > 9
[メイン] system : [ ナオフミ ] SAN : 71 → 62
[メイン] KP : 一気に5分の1以上うしなったので不定の狂気に陥る
[メイン] KP : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] KP : 4か月続く
[メイン] ナオフミ : 一次発狂無しでいいか?
[メイン] KP : 重複にきまってんだろ
[メイン] KP : 1d10ふれ
[メイン] ナオフミ : クソが
[メイン] ナオフミ : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] ナオフミ : クソッ…昔に戻ったみたいだ…
[メイン] KP : 制御不能のチック、震え、あるいは会話や文章での交流が不可能になる
[メイン] KP : 1d2振れ
[メイン] ナオフミ : 1d2 (1D2) > 2
[メイン] 八神はやて : ナオ、後で盾借りるで
[メイン] 八神はやて : せめて鈍器にはなる
[メイン] KP : 4か月は一切対人コミュニケーション不能だ
[メイン] ナオフミ : …………
[メイン] KP : もう他PCとも会話は不能だ
[メイン] 元康 : 「お義父さん!?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 悲しいでしょ
[メイン] 八神はやて : 返事は無くても借りる
[メイン] KP : 意図を察する事もできないのでナオフミは事実上行動不能だな
[メイン] 八神はやて : 「よし、止まったな」
[メイン] 八神はやて : 「ようやった、なんの手品か知らんが…」
[メイン] KP : 男たちは拘束できたが、術者のナオフミがもう術制御なんてとても出来ない状態だからな
[メイン] 元康 : 「これは…やばいですぞ…」
[メイン] KP : ナオフミ、幸運を振れ
[メイン] 八神はやて : 「…まさか」
[メイン] ナオフミ : クソが…!
[メイン] ナオフミ : 「こんな世界…」
[メイン] ナオフミ : ccb<=80 (1D100<=80) > 47 > 成功
[メイン] KP : 成功したんで1ラウンドは持った
[メイン] KP : よかったな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 幸運だな…
[メイン] KP : 蓮子の手番だ
[メイン] 八神はやて : 「…コイツ、いや仕方ない」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 位置関係をお聞きしたい
[メイン] KP : 男たちは片方は運転席からおりてて、もう一人は君達にもう猟銃を向けている
[メイン] KP : 君達と男たちの間に遮蔽物はない
[メイン] KP : 距離はせいぜい5m程度だ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 猟銃は車の中にいるんですかね?
[メイン] KP : いいや
[メイン] KP : もう車の外だ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ほえ~
[メイン] KP : 運転席から降りた男も車を遮蔽にしながら君らを撃てる状態だな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 車に乗って動かしてみんな乗せてってのは1ラウンドじゃ無理だよね
[メイン] KP : 無理だな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかった
[メイン] 八神はやて : 拘束してるから撃ってはこないか?
[メイン] KP : このラウンドはな
[メイン] KP : だから1ラウンドスタン扱いで蓮子の手番になってる
[メイン] 八神はやて : 奪って撃てるか?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 猟銃持ってる男から銃って取り上げられる?
[メイン] KP : STR対抗だな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふむ
[メイン] 八神はやて : …低いな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 待ってね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : はやてが男より早く動ける
[メイン] 八神はやて : 綾もおる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : だから1人どうにかすればいい
[メイン] 八神はやて : 綾のSTRは高めや
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 綾戦えるの…??
[メイン] 八神はやて : 奪ってくれるだけで良い
[メイン] 八神はやて : 私が撃つ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 猟銃持ってなくて拘束されている方
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 目潰しできる?
[メイン] KP : どっちももう拘束はとけてる
[メイン] KP : 手番おわってるからな
[メイン] KP : DEXで蓮子まけてるからね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : カスみたいな技能しかないのがつらいなあ
[メイン] 八神はやて : もしこのまま拘束解けるのならやれるのは
[メイン] 八神はやて : 落とした男を盾に接近か
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 攻撃出来ないならいったん一人だけでも車に乗り込むべきかあ?
[メイン] 八神はやて : ナオフミ盾に接近か
[メイン] KP : 蓮子一人で車に飛び乗るなら奪ってもいいが
[メイン] KP : 運転できる?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : アクセル踏むだけなら判定緩くしていいですかね
[メイン] 八神はやて : なあ
[メイン] 八神はやて : 男降りてきてるんなら
[メイン] 八神はやて : バックで巻き込まへん?
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] 八神はやて : 動けないなら車に近いはずや
[メイン] KP : どっちもOKとする
[メイン] 八神はやて : よし
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 逆にバック踏むだけでも判定緩くていいですよね!
[メイン] 八神はやて : 潰せ、邪魔や
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 何で振ればいい?
[メイン] KP : バックはでもシフトいじったりとかだからな
[メイン] KP : 運転技能ないなら素振り扱いだが、シャンクトゥはそんなもんないので
[メイン] 八神はやて : 知識としてはあると思いたいが…
[メイン] KP : 特別に20%にしてやる
[メイン] 八神はやて : !
[メイン] KP : ハナから20%なんて大盤振る舞いだよなぁ!!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ぐっ……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : アクセルじゃ巻き込めないんだよね
[メイン] KP : 前進むだけだからな
[メイン] 八神はやて : …
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うぇ~
[メイン] 八神はやて : 私の出番は回ってこないか?
[メイン] KP : まだだな
[メイン] KP : さっき組み付いたろ
[メイン] KP : あれで手番はおわってる
[メイン] 八神はやて : まあそうやな
[メイン] KP : 2ラウンド目まで待つ必要がある
[メイン] 八神はやて : …ううむ
[メイン] 元康 : 俺の出番はいつほどですかな?
[メイン] 八神はやて : お前!NPC!
[メイン] KP : 本来ならダメージだせっていうところだが
[メイン] KP : そこは優しくして一発ノックアウトにしてやったんだから感謝して欲しいくらいだぜ
[メイン] 八神はやて : まあ…せやな
[メイン] 元康 : それはそうですな
[メイン] 八神はやて : OK…天命に祈る時が来たんか
[メイン] KP : ナオフミをしまって元康のシートを提出するなら2ラウンド目から動いていい
[メイン] 宇佐見 蓮子 : おわ~~~
[メイン] 元康 : NPC扱いだから無事帰らせるまでは置いておいてほしいですな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 図書館で車の内装というか、操作の情報をある程度掴んでいい?
[メイン] KP : NPC扱いだからターゲットされたら即死だけどな
[メイン] KP : まぁしないけどよ
[メイン] 八神はやて : 元廉を盾にできる?
[メイン] 元康 : 何言ってるんですぞ!?
[メイン] KP : 手番まわってきたらしてもいい
[メイン] 宇佐見 蓮子 : このレバーはこういう風に用途なんじゃないかな…とか!図書館でぱっとは悪できませんかね!
[メイン] 八神はやて : 組み伏せた男を盾にするのは確定や、それで足りないなら別の盾がいる
[メイン] KP : 図書館ふるなら手番消費だな
[メイン] 八神はやて : 内容把握で一手番、か
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかった
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 男に一回手番回していい?
[メイン] KP : 待機扱いって事か?
[メイン] 八神はやて : マジ?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ああいや、他PCに聞いた
[メイン] 八神はやて : …
[メイン] 八神はやて : KP、この鍛えてある男を銃弾の盾に出来る?
[メイン] 八神はやて : 体格的にも収まる、散弾なら受け止めると思いたいんやが
[メイン] KP : はやてだけならいいよ
[メイン] 八神はやて : OK、一手は耐える
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかったよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 図書館で操作をある程度掴んだとしたら、運転は何%でできる?
[メイン] KP : 40%にしてやる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : じゃあ素振りした方がいいなあ~!
[メイン] 元康 : お義父さんに代わって次から動くですぞ〜!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 20%に賭けるか
[メイン] KP : じゃあステータスいれといてくれ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いいよね?20%に賭けてみて
[メイン] 八神はやて : 当たろや宇佐見ィ!!
[メイン] 元康 : 終わったですぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : できるかな~~~~
[メイン] KP : じゃあナオフミは事実上このセッションリタイアなんで非表示にしとく
[メイン] 八神はやて : 元廉!外したらSAN賭けて槍ブッパできるか!?
[メイン] 元康 : 出来ますぞ〜
[メイン] 八神はやて : 殺せよ!そん時は!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 頼むぞ…頼むぞ…
[メイン] 元康 : 殺しは慣れておりますからな〜
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=20 運転 (1D100<=20) > 68 > 失敗
[メイン] 宇佐見 蓮子 : んああああああああああああああああああ
[メイン] KP : じゃあ車にとびのったけど操作はもたついてるな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふええ…
[メイン] KP : 男共の手番だ
[メイン] 八神はやて : …元廉!!撃ち殺されるくらいならナオフミ盾にせえや!?
[メイン] KP : 綾の手番だが
[メイン] 元康 : お義父さんにそんなことできませんぞ!
[メイン]
八神はやて :
「ックソがぁ!」
組み伏せた男の後ろに
[メイン] KP : 多分死んだな
[メイン] 元康 : 綾が…死んだ!ですぞ!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「免許取っておけばよかった!」
[メイン] 八神はやて : さも半ば死ぬってんだ!撃たれたら死ぬんや!
[メイン] KP : まぁ放心状態と扱って一度スタンさせておく
[メイン] KP : 2ラウンド目
[メイン] KP : DEX一番高い元康から行動
[メイン] 八神はやて : …動けるか?
[メイン] KP : ではない
[メイン] 元康 : !
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] KP : 男共は銃をもってるので銃持ってる奴から動ける
[メイン] 元康 : へ〜ですぞ
[メイン] 八神はやて : クソが!
[メイン] 八神はやて : 男を盾に!
[メイン] KP : CoCは射撃→白兵と手順が決まっている
[メイン] 宇佐見 蓮子 : また射撃優遇か!
[メイン] KP : 連射出来る場合は白兵手番おわったらまた撃てる
[メイン] KP : 幸いにもこれはただの猟銃なのでそんなもんはついてない
[メイン] KP : よかったな
[メイン] 元康 : こんな事なら無理にでも連れて帰るべきでしたな
[メイン] 元康 : 俺のミスですぞ
[メイン] 八神はやて : 知るか!仕事しろ!
[メイン] KP : なのでサブマシンガンとか持ってる奴らと殴り合う場合は奇襲できない限り先ず死ぬので覚えて置け
[メイン] 元康 : へ〜
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかった
[メイン] KP : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] KP : はやてを狙う
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 29
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うわ!ありがとう!
[メイン] KP : 命中
[メイン] KP : CoCはドッジなども宣言できるが、ドッジすると手番が失われる
[メイン] KP : 男を盾にするんだったな?
[メイン] 八神はやて : ああ
[メイン] KP : 幸運でふれ
[メイン] 八神はやて : …マジか、いけるかな
[メイン] KP : 運が良けりゃはやてには流れ弾も当たらない
[メイン] 八神はやて : ccb<=45 (1D100<=45) > 82 > 失敗
[メイン] 八神はやて : ッチ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : はやてー!
[メイン] 八神はやて : 「耐えろやクソが…!」
[メイン] 元康 : まずい展開ですな
[メイン] KP : じゃあはやてはダメージが1d10軽減されるだけだ
[メイン] KP : ダメージを出す
[メイン] 八神はやて : …
[メイン] KP : 5m以下の至近距離での散弾銃なのでダメージがでかい
[メイン] KP : 2d6+2 (2D6+2) > 5[4,1]+2 > 7
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 腐り気味だ!
[メイン] 八神はやて : 1d10 軽減 (1D10) > 8
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !!!
[メイン] 元康 : 肉の壁最強ですな
[メイン] KP : よかったな、男が死んだだけで済んだ
[メイン] 八神はやて : 全弾受け止めた、お前は死ぬやろうけどな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 鍛えられた体は格が違う
[メイン] KP : 二人目
[メイン] KP : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] 八神はやて : もう一発耐えるか…?
[メイン] KP : またはやて狙う
[メイン] KP : もう無理だな
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 49
[メイン] 八神はやて : …クソ
[メイン] KP : あたった
[メイン] KP : ドッジするか?
[メイン] 八神はやて : 男に低く飛びかかるとかも散弾じゃキツイかな
[メイン] KP : そもお前の手番じゃないからな
[メイン] 八神はやて : わーった、考えさせてくれ
[メイン] 八神はやて : …ううむ
[メイン] 八神はやて : ドッジだとどういう判定になる?
[メイン] KP : 回避技能を扱う
[メイン] KP : 無い場合は20%にかける
[メイン] 八神はやて : 騎士甲冑でいけるか?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 先生~~~
[メイン] 八神はやて : !
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 今の状況ちょっと考えてくださいよ~~~
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 散弾銃が男に当たったんでしょ~~~
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 血とかいっぱい出ると思うんですよ~~~
[メイン] KP : ああ、そうだなぁ
[メイン] KP : 死体でたからそうだね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : クリーンヒットちゃんとさせられる~~~?
[メイン] 八神はやて : …至近距離で当たれば目潰しに、なるか?
[メイン] KP : 全員SANチェックだったね
[メイン] 八神はやて : やっぱりな
[メイン] KP : SANチェックしろ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあいいでしょう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=69 (1D100<=69) > 91 > 失敗
[メイン] 元康 : ccb<=60 (1D100<=60) > 93 > 失敗
[メイン] 八神はやて : ccb<=43 (1D100<=43) > 43 > 成功
[メイン] 八神はやて : 殺した私だけ耐えるか、はん
[メイン] KP : 目の前で人が銃器で死んでるのは相当なショックなんで1d10の喪失とする
[メイン] KP : 成功しても1d3失え
[メイン] 元康 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] 八神はやて : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふん
[メイン] system : [ 八神はやて ] SAN : 43 → 41
[メイン] system : [ 元康 ] SAN : 60 → 53
[メイン] KP : 元康は一時的狂気だ
[メイン] system : [ 宇佐見 蓮子 ] SAN : 69 → 65
[メイン] KP : 1d10+4 (1D10+4) > 8[8]+4 > 12
[メイン] 八神はやて : 使い物にならなくなったら今度こそ盾にするぞ
[メイン] 元康 : ccb<=65 (1D100<=65) > 52 > 成功
[メイン] KP : 12ラウンド
[メイン] 元康 : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] KP : 1d10どうぞ
[メイン] 元康 : ですぞですぞですぞですぞですぞ
[メイン] KP : 早口をぶつぶつ言う、あるいは多弁
[メイン] 元康 : 攻撃には関係なさそうだから安心ですぞですぞですぞですぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 被害少な目
[メイン] KP : まぁどっちも大差ないし、戦闘中はたいして関係ないから許す
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 7
[メイン] 八神はやて : 血飛沫でなんとかならんか…
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 44
[メイン] KP : 男たちはどっちも耐えたな
[メイン] KP : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] KP : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] 八神はやて : クソ…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : え~~~
[メイン] KP : それぞれSANと消失しておく
[メイン] 元康 : こいつら無敵かですぞ?
[メイン] 八神はやて : 元廉!!!絶対殺せや!!!??
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 目くらましてきな効果はある?
[メイン] 八神はやて : 回避するしかねぇ…クソ
[メイン] KP : ないな
[メイン] KP : 近すぎる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 悲しいでしょ
[メイン] 八神はやて : 騎士甲冑で回避良い?
[メイン] 八神はやて : 手は死ぬが、元廉が殺してくれたら安く付く…ハズ
[メイン] KP : それの場合は回避ではなくダメージ軽減として扱う
[メイン] KP : 1d3点てところだな
[メイン] 八神はやて : …そうなるか、マジか
[メイン] KP : 挙句に手番も失って貰う
[メイン] 八神はやて : 周囲に盾になるものは?
[メイン] KP : 咄嗟に手に取れる範囲にはないのて
[メイン] KP : とるなら手番だ
[メイン] 八神はやて : 取って盾にするのは厳しい、って感じか?
[メイン] KP : うn
[メイン] 八神はやて : …手は一つか
[メイン] KP : だって銃弾は音速をこえるよ?
[メイン] 元康 : それはそうですぞ
[メイン] 八神はやて : ハッ、せやな
[メイン] 八神はやて : 受ける、耐える事を祈る
[メイン] KP : 2d6+2 (2D6+2) > 9[6,3]+2 > 11
[メイン] KP : 死んだな
[メイン] 元康 : 🌈
[メイン] 八神はやて : はっはっは
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うっ
[メイン] 八神はやて : じゃあな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いかないで
[メイン] KP : はやてが死んだからSANチェックだ
[メイン] system : [ 八神はやて ] HP : 9 → 0
[メイン] 元康 : ccb<=53 (1D100<=53) > 47 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=65 (1D100<=65) > 6 > スペシャル
[メイン] 八神はやて : 遺言一つなく、轟音とともに脳漿をぶち撒ける
[メイン] KP : 蓮子はスペシャルだから喪失なしにしてやる
[メイン] KP : 元康は1d3だ
[メイン] 元康 : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ 元康 ] SAN : 53 → 50
[メイン] 元康 : 無茶をするなと言ったはずですぞ〜
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 友人が目の前で脳みそぶちまけました。私は元気です。
[メイン] KP : 男たちもSANチェック
[メイン] 八神はやて : どさり、支えるものを無くした下半身が崩れ落ちて
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 10
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 77
[メイン] KP : 片方失敗した
[メイン] KP : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] 八神はやて : そのまま、静かになった
[メイン] KP : 1d5 (1D5) > 3
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「うわ」
[メイン] KP : どっちも一時的狂気
[メイン] KP : アイデアふる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「人が死ぬとこ初めて見たわ……」
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 90
[メイン] KP : S1d100 (1D100) > 49
[メイン] KP : 片方失敗なので無事
[メイン] 元康 : 「友人が死んだのにこの態度はやばいですぞ〜」
[メイン] KP : 片方は成功してしまった
[メイン] KP : 1d10+4 (1D10+4) > 6[6]+4 > 10
[メイン] KP : 10ラウンド持続
[メイン] KP : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「やばいかなあ」
[メイン] KP : 殺人癖か自殺癖
[メイン] KP : これはやばいな
[メイン] KP : 1d2 (1D2) > 1
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「でもここで泣き喚いても意味ないもの」
[メイン] KP : 殺人癖なんでセーフ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : バーサークした~~~
[メイン] 元康 : ほぼ変わりませんな
[メイン] KP : ともかく男たちの手番はおわった
[メイン] KP : 元康の手番だ
[メイン] 元康 : 流星槍で2人貫いて殺していいですかぞ?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 反省しろ!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : そんなことしたらまたSANc入るだろ!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いやでも…
[メイン] 元康 : 知らんですぞ、お義父さんをお家に返さないといけないんですぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 手番渡したらまずいもんなァ…
[メイン] KP : その流星槍とやらはどんな技能だ?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかった お願い
[メイン] 元康 : 流星のようなエネルギーとそれに伴う星々を飛ばして攻撃する感じですぞ
[メイン] KP : へー
[メイン] KP : そりゃあ大した大魔法だな
[メイン] 元康 : ただ槍の勇者が使うならノーコストですぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : こわい
[メイン] KP : そうか、殺傷性まで付与するなら5d10の喪失だな
[メイン] 元康 : 2人まとめて殺していいですかぞ?
[メイン] KP : その場合は10d10ふれ
[メイン] 元康 : 分かったですぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ???
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあいいか
[メイン] 元康 : ccb<=90 流星槍! (1D100<=90) > 32 > 成功
[メイン] KP : じゃあ10d10喪失しろ
[メイン] 元康 : 10d10 (10D10) > 81[9,10,9,7,10,8,6,8,9,5] > 81
[メイン] 元康 : 🌈
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 元康ーーーーーー!!!!
[メイン] KP : 文句なく永久発狂だなロストだ
[メイン] 元康 : これで…役目は…果たしたですぞ…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 義父さんは担げるなら担いでいく
[メイン] ナオフミ : 「クソが…!」
[メイン] KP : 永久発狂なんでターゲットは正確ではなくなる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ほあっ?????
[メイン] 宇佐見 蓮子 : やめろ!こっち来るな!
[メイン] KP : 幸運を振れ
[メイン] KP : お前の最後のロールだ、元康
[メイン] 元康 : 分かったですぞ〜
[メイン] 元康 : ccb<=60 (1D100<=60) > 35 > 成功
[メイン] 元康 : 流星槍!
[メイン] KP : 成功したんで敵に運よくあたった、おめでとう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : よくやった!あなたは誇りよ!
[メイン] 元康 : 後は任せたですぞ〜
[メイン] KP : これは魔法攻撃扱いにしてやるか
[メイン] 元康 : 戦闘せずに帰ってればよかったんじゃないですかぞ?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それはそう
[メイン] KP : 1d10+5だしていいとする
[メイン] KP : 振れ
[メイン] 元康 : 1d10+5 (1D10+5) > 8[8]+5 > 13
[メイン] KP : 大分はねたな
[メイン] KP : 二人とも死んだ
[メイン] 元康 : 🌈
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 失せた🌈🌈🌈
[メイン] 元康 : ということで宇佐美まかせましたぞ〜〜
[メイン] KP : 死んだので蓮子はSANチェックだ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私だけここに立っている
[メイン] KP : 一気に死んだから一回で勘弁してやる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=65 (1D100<=65) > 96 > 致命的失敗
[メイン] KP : 1d10だな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふん
[メイン] system : [ 宇佐見 蓮子 ] SAN : 65 → 63
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ええ……」
[メイン] KP : 発狂は免れたようだな
[メイン] ナオフミ : 「クソッ…!クソッ…!!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「なんか私が車に乗り込む間に皆死んだ……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「怖いわ」
[メイン] KP : 戦闘結果、発狂2名、死者1名、放心者1名だな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「でも私が生きている」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ただの数値の変化だ!」
[メイン] ナオフミ : 「こんな世界…滅んじまえばいい…」
[メイン] KP : 他の連中はどうする?
[メイン] KP : 一応車にのせてやるか?
[メイン] KP : それともおいてくか?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ナオフミって暴れる感じある?
[メイン] KP : そいつはコミュニケーション不能だからな
[メイン] ナオフミ : 「クソッ……」
[メイン] KP : ナオフミはコミュニケーション不能、元康は一切行動出来ない廃人
[メイン] KP : 綾くらいだな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「この人怖いな……」
[メイン] 元康 : (お義父さんは任せましたぞ〜〜)
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「むうん」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ここって電波繋がる?
[メイン] KP : 幸運でふれ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=70 電波バリバリィー! (1D100<=70) > 98 > 致命的失敗
[メイン] 元康 : 🌈
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ああああああああああああああああああああああ
[メイン] KP : 繋がらないどころかスマホ壊れたなこれは
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「なんでさ」
[メイン] 元康 : (お義父さんは任せましたぞ〜〜)
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「ファック」
スマホを懐にしまう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 電波繋がるかどうかはまだ未知?
[メイン] ナオフミ : 「どうせ俺なんか…!」
[メイン] KP : つながんないね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : やべ……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「状況整理」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「戻ったら多分死ぬ。村がらみだから」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「車をまともに運転も出来ないし、ガソリンも持たないと思う。町まで戻るのも大分絶望的な選択肢」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「先に進んだら……どうなるのかな」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「多分死ぬ。」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「どっちも死ぬ。」
[メイン] ナオフミ : 「こんな世界…滅んじまえばいい…!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「何なのこの人……」
[メイン] KP : じゃあナオフミPC復帰だな
[メイン] KP : 元康はロストなんでけしとけ
[メイン] 元康 : 🌈ですぞ
[メイン] ナオフミ : おい!!盾の勇者で運転していいか!
[メイン] KP : それどんな技能?
[メイン] ナオフミ : 盾の勇者なので盾以外は装備出来んが運転など基本的な生活スタイルはなんでも出来る
[メイン]
ナオフミ :
目星とか図書館とか
使う機会すらなかったが
[メイン] KP : へー、万能技能じゃん
[メイン] KP : 許そう
[メイン] KP : 技能の範囲だからな
[メイン] ナオフミ : 見聞色と一緒
[メイン] KP : 判定どうぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いいのか…
[メイン] ナオフミ : ccb<=90 盾の勇者 (1D100<=90) > 95 > 失敗
[メイン] ナオフミ : 🌈
[メイン] KP : まぁダメだね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ええ…
[メイン] ナオフミ : クソが…!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 車のマニュアルとかあります?
[メイン] KP : あるけど読み込むなら6d10分かかる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : マジか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : つうー
[メイン] KP : そりゃだって免許もないずぶの素人でしょ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 八方ふさがりマン…
[メイン] ナオフミ : それはそう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 読んだらちゃんと運転できる?
[メイン] ナオフミ : 俺の再度技能は何分後の設定で振れるんだ?
[メイン] ナオフミ : さっさと家に帰りたい
[メイン] KP : 一回失敗したからもうこの車は君は運転方法しらないな
[メイン] KP : マニュアル車だしな
[メイン] ナオフミ : クソが…!
[メイン] ナオフミ : まぁいいや食材で料理作るか
[メイン] ナオフミ : 肉もあるしな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 読んだら何%で運転できるのか教えてくだち
[メイン] ナオフミ : いいか?
[メイン] KP : 読んだそうだな
[メイン] KP : 50%でいいよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 山道だから事故ったら死ぬ
[メイン] KP : 料理はもうすきにしろ
[メイン] ナオフミ : じゃあ野菜だけで作るか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 死んだら終わりだから私は時間かけても安定取る
[メイン] ナオフミ : ccb<=90 料理 (1D100<=90) > 38 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : とりあえず読む
[メイン] KP : じゃあ図書館で判定どうぞ
[メイン] KP : 失敗したらわかんねぇ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=90 図書館を見せてやる (1D100<=90) > 65 > 成功
[メイン] ナオフミ : 美味しいスープができたな…知らん奴の辺りに置いとくか…
[メイン] KP : 6d10 (6D10) > 29[5,5,10,3,5,1] > 29
[メイン] KP : 29分経過した
[メイン] KP : 運転技能どうぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=50 はい (1D100<=50) > 35 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : やった
[メイン] KP : 成功!
[メイン] KP : 運転はできた、よかったね
[メイン] KP : そこの狂人と綾はどうする?
[メイン] ナオフミ : …………
[メイン] ナオフミ : 勝手に乗り込むぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「へー……車ってこう動くんだあ」
[メイン] KP : ナオフミなら仕方ないな
[メイン] ナオフミ : 他の奴らは知らん
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあいいでしょう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 綾か……
[メイン] KP : 綾も一応のせる?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあ連れ込まない理由はない
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ハイエースだっ!
[メイン] KP : じゃあもういい?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 銃も一応積んでく
[メイン] KP : わかった
[メイン] KP : 弾はどちらもあと4発だ
[メイン] KP : どこかにメモっておくように
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかったよ
[メイン] KP : 死体はほっとくか?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : じゃあ死体を見るとなんかある?
[メイン] KP : 漁るならSANチェックになっちまうが
[メイン] KP : それでいいならどうぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふむ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあいいでしょう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 放っておく
[メイン] ナオフミ : 電話していいか?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 電波繋がらね~
[メイン] KP : ここ電波繋がらないけどそれでいいならしていい
[メイン] ナオフミ : じゃあ辞めておく
[メイン] KP : じゃあ移動するか
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 村では電波繋がった?
[メイン] KP : さっきの駅前では繋がった。さて道は一本道だ、引き返すか、進むかだ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : スゥー……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「さっきの続き」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「どっちでも死ぬ。多分死ぬ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「悲しい。多分、道半ばで死ぬ。」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「真相に辿り着けない。」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「でもこれはある意味では幸運でもある」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「何故かと言えばお互いの条件がある一点を除いてイーブンだから」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「要するに中途半端に死ぬか、最後まで真実に向かって死ぬかって意味ね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ここで後者を選ばない人がいないでしょう?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そゆこと」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「はやては」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「無念そうだったけど」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私は私なりに満足して死ねるかもしれない」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ここだけは嬉しい」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 言葉と一緒に文字をメモに刻む。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いい遺書だ……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私がこんなものを見つけたあかつきには、狂喜乱舞するね。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ビニール袋ある?
[メイン] KP : まぁ
[メイン] KP : 持ってんじゃないそれくらい?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : わかった
[メイン] 宇佐見 蓮子 : メモを袋に入れる
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 口は堅く結ぶ
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
袋を道端に置いて、帽子を被せるよ
適当な石を重しにして
[メイン] 宇佐見 蓮子 : なんでって?メモ書いたなら読んでもらわなくちゃ意味ないじゃない。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「いい感じ」
[メイン] ナオフミ : 「……………」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そろそろ死出の旅路に行くか……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「拒否権はないけどいいでしょう?どうせ話せないみたいだしね」
[メイン] ナオフミ : 俺は降りて家に帰るぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : そうか…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いいでしょう
[メイン] ナオフミ : メモを寄越せ
[メイン] KP : ナオフミ……!!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : え~
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 勝手にとってっていいよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私の手からは離れたものだ
[メイン] ナオフミ : 「……フン!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「何がしたかったの?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「……まあ帽子よりはいい目印になるからありがとうと言う」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あ、どうせならこれも頼むよ」
[メイン] ナオフミ : 「……………」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : はやてのスマホと綾のスマホをナオフミの懐にねじ込むよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「私のは……いいか」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ミステリアス。私と言う謎の遭難者が残るのも美しい」
[メイン] ナオフミ : 「……………さらばだ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「グッドラック」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「……通じてるのかしら」
[メイン] KP : では、以後、ナオフミの行方は……少なくともこのシナリオ中は杳としてしれなくなる。
[メイン] KP : これで、死者1名、廃人1名、放心者1名、行方不明1名、通信途絶1名だ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あ、どうせなら綾も預ける方が――」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「――まあいいか。」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「友達の元に行くって言ってたしなあ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「よく分かんないけど本人の意思を尊重するよ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「さてさて思わずモノローグが長くなった」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「もっとサクサクと、事実だけあればいいんだ」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 一本道を前に行くよ
[メイン] KP : わかった
[メイン] KP : このシーン最後のロールだ
[メイン] KP : 幸運を振れ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 54 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふん
[メイン] KP : よかったな、運よく誰ともあわなかった
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 最高だな!
[メイン] KP : だが、死体はもう3つも出た上にほっといてる
[メイン] KP : 露見は時間の問題だ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあ大丈夫
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 迎えに出たやつが戻ってこない時点でそれはもう仕方ないから
[メイン] KP : ふふ
[メイン] KP : 君は良い探索者だ
[メイン] KP : 幸運を
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : では、チノ、葵
[メイン] KP : 待たせたな
[メイン] チノ : ワクワクが止まりません
[メイン] 琴葉葵 : ううむ…
[メイン] KP : 二人は村にまでつれてこられた、葵の「付き人」という扱いでチノも神社にまでつれていかれる。
[メイン] KP : 周囲は何人もの村人がいる。
[メイン] チノ : 「………ここが……」
[メイン] 琴葉葵 : 「………」
[メイン] KP : 「おまちしていました、ヒミコ様」
[メイン] KP : 「こちらへ」
[メイン] KP : 神社の神主が恭しく頭を下げて、葵を社の奥へ奥へといざなう。
[メイン]
琴葉葵 :
「……わかったよ」
すぅ、と息を吸って
[メイン] チノ : 「…………葵さん……」
[メイン]
琴葉葵 :
口付けも、何やらも解いて。
そのまま帰る…ことは出来るかどうか分からないけれども。
[メイン] KP : 「ヒミコ様、お帰りなさいませ」
[メイン] KP : 「こちらの社でまたごゆるりとお過ごしください」
[メイン]
琴葉葵 :
「…………うん」
その奥へ、奥へと進む
[メイン] KP : そこは不気味なほど清潔で、美しい和室だったが。
[メイン] KP : 座敷牢だった。
[メイン] KP : チノも一緒に丁寧にいれられる。
[メイン] チノ : なるほど…
[メイン]
琴葉葵 :
どうなるか分からない、茜に会っておけばよかったな。
とか。
今頃2人はどうしてるのかな、なんて少し違うことを考えながら恐怖をまぎらわせて
[メイン] KP : 「では、お食事ができましたら……また」
[メイン] KP : そのまま、神主は下がっていく。
[メイン] チノ : 「…………閉じ込められてしまいました、か」
[メイン] 琴葉葵 : こくりと頷き、座敷牢の中へと
[メイン] チノ : キョロキョロと辺りを見回し
[メイン] チノ : 目星いいですか
[メイン] 琴葉葵 : 「……そうみたいだね、出す気は無いとでも言うかのように」
[メイン] チノ : 「………「ヒミコ様」……一体何なのでしょうか」
[メイン] KP : いいよ
[メイン] チノ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 80 > 成功
[メイン] 琴葉葵 : ギリギリ
[メイン] KP : よくみると……小さな机の裏に文字が書かれている。
[メイン] チノ : 「………!」
[メイン] KP : 次の『ヒミコ様』へ。
[メイン] KP : 私はもうダメです、『幸福』になりました。
[メイン] チノ : 「幸福………」
[メイン] KP : その『幸福』も尽きました。
[メイン] チノ : 「…………尽きる……?」
[メイン] 琴葉葵 : 「…………」
[メイン] KP : なので、もう『不幸』をばら撒いて帳尻をつけるしかありません。
[メイン] KP : もう髪が真っ赤なんです。
[メイン] KP : アナタはどうか、
[メイン] チノ : 「……………!!!!」
[メイン] チノ : その文章を読み、背筋が凍った
[メイン] KP : 『幸福』に溺れる前に、そこから出てください。
[メイン] KP : 髪が赤くないなら、間に合います。
[メイン] チノ : 「……………………」
[メイン] KP : 追伸。
[メイン] KP : 『彼女』は優しいけれど、気を許さないで。
[メイン]
チノ :
「…………彼女……都市伝説の少女のこと、でしょうか…」
ぼそりと
[メイン] KP : 『無貌の彼女』はいつでも笑ってくれているけれど。
[メイン]
琴葉葵 :
「…………」
それと同じくらいに読み切って
[メイン] KP : 笑ってくれるだけだから。
[メイン] KP : ……以上。
[メイン] チノ : 「………… 無貌…」
[メイン] チノ : 全て読み終わり、虚無感に陥る
[メイン] チノ : 私の友達が死んでしまった理由
[メイン] チノ : これ?
[メイン] 琴葉葵 : 「…………終わり」
[メイン] チノ : 「…………………」
[メイン] チノ : 「…………葵さん、帰りましょう」
[メイン]
琴葉葵 :
「……」
ちら、と隣にいるチノの様子を見て
[メイン] チノ : すくっと立ち上がり
[メイン] チノ : 「今は閉じ込められてしまってますが……機を見て、ここから帰りましょう」
[メイン] 琴葉葵 : 「…………チノちゃん」
[メイン] チノ : 「…………私の予想でしかありませんが」
[メイン] チノ : 「ヒミコ様というのはおそらく……葵さん、貴女の幸運が目当て、ということなのでしょう」
[メイン] チノ : 「ヒミコ様の幸運で、何かしらこの村に繁栄をもたらせるように動かす……」
[メイン] チノ : 「幸福が尽きる、というのがよく分かりませんが……葵さんの幸運は、上限があるのでしょう」
[メイン] チノ : 「その上限近くになると、髪が赤くなる………」
[メイン]
琴葉葵 :
「……………」
止まらずにしゃべり続ける彼女をじっと見て
[メイン] チノ : 「この村では、葵さんの幸運を上限まで絞って、絞って絞って絞って……」
[メイン] チノ : 「不幸になったら、返す……」
[メイン] 琴葉葵 : 「……それで、今回は電車の事故が起きた」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] チノ : 「………正直なところ、オカルト過ぎておかしな話だとは私も思ってます」
[メイン] チノ : 「でも……実際にあの事故は起こってしまった」
[メイン]
琴葉葵 :
「……私が巫女とやらにに選ばれた理由もわからないけれど」
「…うん、眉唾物だと思う」
[メイン]
琴葉葵 :
「……それに、この村は嫌な雰囲気がある」
「幸運が本当にあるのかともかく、こういう祭りやらをしているのかもしれない」
[メイン] チノ : 「はい」
[メイン] チノ : 「葵さん、とにかく出ましょう」
[メイン] 琴葉葵 : 「……このまま私が口付けが付いたまま生活したらどうかるかわからないけれど、ここにいるよりはずっと、ずっとマシなはずだ」
[メイン]
琴葉葵 :
「……出よう、絶対に」
「……はやてと約束したんだから」
[メイン]
チノ :
「…………」
そっか……葵さんには、口付けが……
[メイン] チノ : 「……………口付けに関する書物をある程度読んでからでも、大丈夫だとは思います」
[メイン]
琴葉葵 :
「いいんだ、それにチノちゃんが返せればいいしね
家の人も、行方不明になったら困っちゃうでしょ」
[メイン] チノ : 「葵さんも、不安でしょうし……」
[メイン] チノ : 「そう、かもしれませんが………ですが、私は葵さんも心配です……!」
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=70 聞き耳/図書館/目星 (1D100<=70) > 26 > 成功
[メイン] チノ : ccb<=80 目星 (1D100<=80) > 44 > 成功
[メイン] KP : 建物の構造までは把握できないな。
[メイン] KP : まぁ来た道戻る程度はできる。
[メイン] チノ : 来た道戻るのは罠がありそうですね
[メイン] 琴葉葵 : というかさっき大勢の人いたから普通に捕まりそう
[メイン] 琴葉葵 : 座敷牢から見える範囲と、入らされた時の周りに人はいない?
[メイン] KP : 人はいない
[メイン] KP : 見張りもいない
[メイン] チノ : 監視カメラはありますかね
[メイン] KP : 監視カメラはない、が
[メイン] KP : アイデアをふれ
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 22 > 成功
[メイン] KP : ……そもそも、ガラス製品や鏡などが一切見当たらない。
[メイン] チノ : 笑う少女が映るから?
[メイン] KP : 神主も顔を布で覆っていた、まるで葵から目を背けるかのようだった。
[メイン]
琴葉葵 :
スマホとか持ってるよね
その液晶とか見てもなにも?
[メイン] KP : 何もうつってっはいない
[メイン] チノ : じゃあ杞憂でしたか
[メイン] 琴葉葵 : んー…周りにあるのは机とトイレの個室だけ?
[メイン] KP : 風呂とかもある
[メイン] KP : 何処にも鏡はない
[メイン] KP : まぁ目星したから
[メイン] KP : もうこの部屋で「目星とかの観察技能でわかるようなことはもうない」とおもっていい
[メイン] チノ : わかりました
[メイン] 琴葉葵 : じゃあ…あとは出るだけだな
[メイン] チノ : よろしくお願いします
[メイン] 琴葉葵 : 「……わかった」
[メイン] 琴葉葵 : 「私のことに巻き込んでごめん、だけど私も帰れるように精一杯頑張る」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] 琴葉葵 : 「……一緒に来てくれる?」
[メイン] チノ : 「私も自分で望んで来ましたから」
[メイン] チノ : 「もちろんです、お供させていただきます」
[メイン]
琴葉葵 :
「ん」
軽く微笑んで
「……それじゃあ。頑張るかぁ」
[メイン] 琴葉葵 : 座敷牢を鍵開けする
[メイン] KP : 技能は?
[メイン] 琴葉葵 : 鍵開け、判定前に幸運の呪文を使う
[メイン] KP : OK
[メイン] KP : MP消費後、1d10どうぞ
[メイン] 琴葉葵 : 1d3 消費 (1D3) > 3
[メイン] 琴葉葵 : うぐっ
[メイン] system : [ 琴葉葵 ] MP : 10 → 7
[メイン] 琴葉葵 : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] チノ : ガッツリ減りましたね…
[メイン] KP : 開いた、いともたやすく。
[メイン] KP : ……葵の髪の色が、みるみる全体の三分の一ほどが赤く染まった。
[メイン] 琴葉葵 : あーやっぱりかぁ
[メイン]
チノ :
「………え……?」
葵の変色する髪を見て
[メイン] KP : SANチェック
[メイン]
琴葉葵 :
「……? どうかした?」
手でかちゃり、と鍵を開き
[メイン] チノ : 1d100<=66 SANc (1D100<=66) > 18 > 成功
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 SAN値チェック (1D100<=50) > 41 > 成功
[メイン] KP : 喪失なし
[メイン] チノ : 「あ、葵さん………髪の色が……」
[メイン] 琴葉葵 : 「……!」
[メイン] チノ : 「赤く………」
[メイン] 琴葉葵 : 「……さっきのメモ、信ぴょう性が増してきたね」
[メイン] チノ : 頷く
[メイン] チノ : 「………こればかりは、驚きました」
[メイン] チノ : 「……ともかく出ましょう」
[メイン] 琴葉葵 : 「だからといって止まってちゃあ、お姉ちゃんとしてダメだね」
[メイン] KP : 外はどうもあわただしい。
[メイン]
琴葉葵 :
「ん、進もうか」
先に出て、周囲に人影を確認して
[メイン] KP : ……何かあったようだ。
[メイン] 琴葉葵 : 聞き耳する
[メイン] KP : 判定どうぞ
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=70 聞き耳/図書館/目星 (1D100<=70) > 45 > 成功
[メイン] KP : 「……三人、帰らないぞ……」
[メイン] KP : 「車……あの余所者共」
[メイン] KP : 「手分けして……」
[メイン] KP :
[メイン] KP : 「殺せ」
[メイン] KP :
[メイン]
琴葉葵 :
「……………」
顔色が険しくなる
[メイン] チノ : 「……あ、葵さん……?」
[メイン]
琴葉葵 :
「……残った皆は車を奪えたみたいだけど、それがバレたみたいだ」
小声で
[メイン] チノ : 「………!!」
[メイン] チノ : 「そ、それは大変です……!」
[メイン]
琴葉葵 :
「……ただ、時間の問題だったから…むしろ奪えたと分かって良かったのかも」
ひそひそと。
「……兎に角、戻ってくる前に解除方法を探そう」
[メイン] 琴葉葵 : 周りには何がある?
[メイン] KP : 建物内は入り組んでいる、ただ、窓などを使えば外には簡単に出られそうだ。
[メイン] KP : そこから村はずれまで隠れ進むことができれば、運がよければ蓮子と合流くらいはできるだろう。
[メイン] チノ : 運が良ければですか
[メイン] チノ : いいでしょう、運勢試しです
[メイン]
琴葉葵 :
これは…戻る?
もう解除方法探しは入り組んでるから迷ってアウトかな
[メイン] チノ : 神社内探索は可能ですか?
[メイン] KP : できるけど
[メイン] 琴葉葵 : けど
[メイン] KP : まぁ危険は伴うね
[メイン] チノ : ですよね
[メイン] 琴葉葵 : それはそう
[メイン] チノ : これは葵さん次第ですね
[メイン]
琴葉葵 :
まず方針は決まった
もう解除しても逃げる手段がないから闇雲に探するよりも逃げることを選ぶ
[メイン] チノ : わかりました
[メイン] 琴葉葵 : そして時間が無いらしいのでこのまま窓を使って外に出るよ
[メイン] KP : いいでしょう
[メイン] KP : 村はずれの道は一本道だ
[メイン]
琴葉葵 :
これは隠れるで判定してもいい?
はずれってことは草木も茂って隠れやすいはずだろうし
[メイン] KP : いいだろう
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=80 隠れる (1D100<=80) > 62 > 成功
[メイン] KP : 無事隠れて進めた、が
[メイン] KP : 「ヒミコ様がいないぞ!」
[メイン] KP : 「探せ!」
[メイン] KP : バレたようだ
[メイン] KP : 「まぁいい、『一度二度くらい』は逃げるもんだ」
[メイン] KP : 「すぐに捕まえればいい」
[メイン] KP : 「そうだな、ヒミコ様を怒らせる方がまずいしな」
[メイン] KP : そんな声が聞こえた。
[メイン] 琴葉葵 : それで〜、辺りに車はある?
[メイン] KP : あるけど、当たり前だけど全部施錠されてる。
[メイン] 琴葉葵 : 次に〜…幸運にも、蓮子がここに来て合流出来るには判定を振る?
[メイン] KP : 蓮子が大分頑張ったからな
[メイン] KP : 蓮子の幸運ロールが成功したらもうすぐに合流していいとする
[メイン] KP : 当然騒ぎにはなるが、まぁ必要経費だろう
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私か
[メイン] 琴葉葵 : がんば
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=70 7割って、信用できる? (1D100<=70) > 36 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : できるんだな
[メイン] KP : 成功!
[メイン] チノ : 素晴らしいです
[メイン] 琴葉葵 : よくやった!
[メイン] KP : ではすぐに合流して3人で乗り込んでいいが、その時点でもう君達の所在などはばれる
[メイン] KP : それはいいな?
[メイン] 琴葉葵 : しゃーなし
[メイン] 宇佐見 蓮子 : もうそれはどうしようもない!
[メイン] チノ : 運転は葵さんの幸福頼りですね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ここで行動が遅れる方がまずい
[メイン] チノ : 運転というかカーチェイス
[メイン] KP : では、合流成功!
[メイン] KP : 目の前に、蓮子が狩る車が到着する
[メイン] チノ : 「………!!」
[メイン] 琴葉葵 : 「…………!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あ」
[メイン] チノ : 「宇佐見さん……!」
[メイン] チノ : 「………あれ………?」
[メイン] 琴葉葵 : 「蓮子、無事だったんだ!よかったぁ…」
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
「うーん……逃げてきた感じね」
二人の様子を見て把握。
[メイン] 琴葉葵 : 「……ん…はやては?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「え?」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「ああ……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ここで素直に話したとして、話はスムーズにならない。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : あと……まあ。考えるに、はやてはこういうときに心配をかけたくないタチであると思う。きっと。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「まあ車奪ったはいいけど、ケガしたからね」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「2台あったから、片方使って帰ったよ」
[メイン] チノ : 「怪我ですか……!?」
[メイン] チノ : 「それは大変です……合流できたら応急手当しないと、ですね……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そうだね」
[メイン]
琴葉葵 :
「っ…怪我…! とはいえ…生きてるなら大丈夫そうだね」
ほっと胸を撫でおろして
[メイン] 琴葉葵 : 「ああ、早く会わないと…」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 本当はこの場を探索したいというのは前提――
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ただ無理そう。二人が逃げたからね。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 無駄死にするよりは二人から話を聞く方が建設的でしょう?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「で、どうする?戻る?」
[メイン] チノ : 強く頷く
[メイン] KP : 時間はもうない、村の方では「ヒミコ様だ!」「車を奪われた!」「追え!」とか声が聞こえてくる。
[メイン] チノ : 「時間が無いです……!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「じゃあ早く……」
[メイン] 琴葉葵 : 「勿論、それに蓮子の興味を持ちそうな話だって一応は拾えたよ」
[メイン] チノ : 車に乗り込みます
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「あ、綾とかいるけどあんまり気にしないでね」
[メイン]
琴葉葵 :
「わかった!」
乗り込む
[メイン]
チノ :
「綾さん……!?」
気絶してる彼女を見て
[メイン] 琴葉葵 : 「あ、気絶してる!?…でも無事そうなら良かった」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「そうね、話はあとで聞く……」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : これって運転改めて降る必要ある?
[メイン] KP : ないなぁ、ただ。
[メイン] KP : 当然追手が来る。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それはそう……
[メイン] チノ : 振り切る必要があるんですね
[メイン] KP : そういうことだ
[メイン] KP : 運転技能も、地の利も、向こうのほうがある
[メイン] KP : ただ、『ヒミコ様』が乗っているから銃撃まではしてこない
[メイン] 琴葉葵 : 変わるか…♠
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] KP : しかし、このままでは追いつかれるのは時間の問題だ
[メイン]
琴葉葵 :
車を代わって運転する
判定前に呪文を唱えておく
[メイン] KP : いいぞ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : !
[メイン] 琴葉葵 : 1d3 MP消費 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 琴葉葵 ] MP : 7 → 6
[メイン] 琴葉葵 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 相手はこちらが何をしても撃ってこない?
[メイン] KP : まぁ打てないわな
[メイン] KP : 巫女いるし
[メイン] 宇佐見 蓮子 : へ~
[メイン] 宇佐見 蓮子 : こっちが撃っても?
[メイン] 琴葉葵 : 蓮子が銃撃サポートってのも考えたけど暴発が怖いと思った
[メイン] 琴葉葵 : ほむ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : それはそうだなあ
[メイン] KP : 見事にそれに振り切る事が出来た
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあいいや 危なくなったらその時にね
[メイン] チノ : やり返したいのであればいいと思いますよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 何も無いならいい
[メイン] 琴葉葵 : 少し赤くなる髪を視界に入れつつも、今は生き延びて、そして他の人を生き延びさせるためにと
[メイン] 琴葉葵 : ハンドルを握り、アクセルを踏む
[メイン] KP : 車は、『何かに操られるかのよう』に、まるで天を駆ける馬が如く疾走し。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 「うわあ……すごいわねこれ」
[メイン] 琴葉葵 : 「もう私でもどうなってるかわからないな!」
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 赤くなる髪に言ったのか、運転に言ったのかは秘密。
[メイン] KP : そのまま……何とか追手は振り切れたが……車の燃料は流石に東京まではもたない。
[メイン]
チノ :
「わわわわ……!!」
なすがままに
[メイン] KP : どっかで乗り捨てるか給油しなければだ。
[メイン] 琴葉葵 : 今はどこ?
[メイン] KP : まだ村内、山のふもと。
[メイン] KP : そして、当然この車は盗難車だし。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : そうなのよね…
[メイン] KP : 実銃を二本も抱えて実包まであるときた。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 車捨てて電車に乗って帰れれば……
[メイン] 琴葉葵 : それかなぁ
[メイン] KP : 幸運でふれ
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
くらいしか思いつかないわ
ガソリンスタンドとか行ったら足着く
[メイン] 琴葉葵 : チノちゃん頼んだ
[メイン] チノ : 電車がいいと思います
[メイン] チノ : ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 52 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : よくやった!
[メイン]
琴葉葵 :
私だったら失敗してた
えらい
[メイン] KP : では、運よく、最寄り駅までは持つ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 電車はいつ来る?
[メイン] KP : 村の駅には流石君らはいらないだろうし
[メイン] KP : もうちょっと離れた場所とするからまぁ
[メイン] KP : 30分ってところだな
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ほむ…駅のホームに人影は?
[メイン] KP : ない
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ……大丈夫そうかしら
[メイン] チノ : 駅にはおトイレがありますので
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 駅の近くで隠密してたいね
[メイン] 宇佐見 蓮子 : あ、なるほど
[メイン] チノ : 29分ほど隠れましょうか
[メイン] KP : いいでしょう
[メイン] KP : 隠密でふってください
[メイン] 琴葉葵 : わかった
[メイン] チノ : 隠密お願いします
[メイン] 琴葉葵 : ん〜…ダメ押しで呪文使う?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1人分でいい?
[メイン] KP : 当然全員分だが??
[メイン] 琴葉葵 : …(^^)
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 悲しいでしょ
[メイン] チノ : 持ってないです
[メイン] 琴葉葵 : 隠すがあります
[メイン] KP : ふむ
[メイン] チノ : !
[メイン] KP : なら認める
[メイン] 琴葉葵 : 隠れるは素振りして隠すは呪文使おうかなぁ、60は怖い
[メイン] KP : では各々どうぞ
[メイン] チノ : お願いします
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ていうか綾もいるのよね……
[メイン] 琴葉葵 : あっ
[メイン] チノ : あ…
[メイン] KP : まぁ綾ちゃんは……
[メイン] KP : サービスしてやるよ……
[メイン] 琴葉葵 : うわあり!!!
[メイン] KP : 寝落ち者だし……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うわ!ありがとう!
[メイン] チノ : ありがたいです…
[メイン] 宇佐見 蓮子 : まあそういうことなら、私は二人とは別の場所で隠密したい
[メイン] KP : いいよ
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 綾と一緒に……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : リスク分散!
[メイン] KP : いいよ……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : うわあり!
[メイン] 琴葉葵 : いいんじゃない☆
[メイン]
琴葉葵 :
隠す使用前に呪文使用
これでファンブルしたら知らん
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ダイス神様、お願いします
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=90 隠密 (1D100<=90) > 46 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ふううううううううううううううううううう
[メイン] 琴葉葵 : 1d3 減少 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 琴葉葵 ] MP : 6 → 5
[メイン] 琴葉葵 : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] 琴葉葵 : よし!
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=80 隠れる (1D100<=80) > 8 > スペシャル
[メイン] チノ : よくやりました!
[メイン] 宇佐見 蓮子 : よくやった!
[メイン] KP : 大成功!!
[メイン] KP : では
[メイン] KP : なんとか追手を巻ききって
[メイン] KP : 駅のホームに辿り着きました、もうすぐ電車がきます
[メイン] KP : 多大な犠牲を払い、それでも
[メイン] KP : 少しだけ、真実には近づきました
[メイン] KP : 命あっての物種
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : フフフ
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 全員幸運ロールを
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] チノ : ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 89 > 失敗
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 幸運 (1D100<=50) > 32 > 成功
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=70 幸運 (1D100<=70) > 8 > スペシャル
[メイン] KP :
[メイン] KP : 誰もいないホーム
[メイン] KP : 誰もいない、三人以外。誰もいない
[メイン] KP : そのはずなのに
[メイン] KP : ホームに電車が辿り着く直前
[メイン] KP : トン、っと
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : チノの背が、誰かに押された
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] チノ : 「え」
[メイン] KP : 目前には既に車両が迫り。
[メイン]
チノ :
そのまま
私の体は
宙に浮いたようで
[メイン]
チノ :
呆気に取られて
何が、起こったのか、分からなくて
[メイン] チノ : 「─────────」
[メイン] KP : チノの耳朶に、少女の声が届く。
[メイン] KP : 少女の、笑い声が。
[メイン] チノ : 必死に、葵さん、宇佐見さんの方に、手を伸ばそうと、するも
[メイン] チノ : 「たすけ」
[メイン] チノ : その言葉が最後まで紡がれることは
[メイン] チノ : なかった
[メイン] KP :
[メイン] KP : 目前で、少女の矮躯が跳ね飛ばされ、引き千切られ。
[メイン] KP : ホームと線路の狭間に消えた。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : SANチェック
[メイン] system : [ チノ ] HP : 5 → 0
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 SAN値チェック (1D100<=50) > 83 > 失敗
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ccb<=63 (1D100<=63) > 77 > 失敗
[メイン] KP : 1d10喪失
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] 琴葉葵 : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] system : [ 宇佐見 蓮子 ] SAN : 63 → 60
[メイン] system : [ 琴葉葵 ] SAN : 50 → 46
[メイン] KP : どちらも発狂はせず
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 人身事故により、運行は見合わせ。
[メイン] KP : 二人、いや三人は駅員に保護された。
[メイン] KP : 綾が、友人を目の前で失った悲しみからの心神喪失と判断されたためだ。
[メイン] KP : その後、救急と警察によって二人はそれぞれ保護され、行方不明となったルウ、ナオフミ、元康、はやてなどの事も聞かれ。
[メイン] KP : 気付けば時間が経っていた。
[メイン] KP : なお、蓮子は盗難車から指紋が検出され、挙句にその車から山でみつかった射殺体の線条痕まで発見されたため。
[メイン] KP : 今は重要参考人として警察に身柄を拘束されている。
[メイン] KP : 葵も同じことになったが。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : どちらにしろ、君達は『幸運』なので。
[メイン] KP :
[メイン] KP : 命だけは助かった。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 葵
[メイン] KP : 君は最後の判定がある
[メイン] 琴葉葵 : はい
[メイン] KP : 幸運ロールとアイデアロールを一回ずつどうぞ
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=50 幸運 (1D100<=50) > 59 > 失敗
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 47 > 成功
[メイン] KP :
[メイン] KP : ああ、君は――そうか。
[メイン] KP : 理解したね。
[メイン] KP : 『もうこれ以上の幸運は続かない』と。
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] KP : 葵はそれでも探索者を続けるそうだから。
[メイン] KP : クトゥルフ神話技能で判定どうぞ。
[メイン] KP :
[メイン] 琴葉葵 : CCB<=6 クトゥルフ神話技能 (1D100<=6) > 95 > 失敗
[メイン] KP :
[メイン] KP : フフフ
[メイン] KP :
[メイン] KP :
[メイン] ナオフミ : ……ようやく…街まで戻れたか…
[メイン] ナオフミ : ………ラフタリア……
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
[メイン] 宇佐見 蓮子 : ペンが紙の上を走る音が、部屋につらつらと鳴る。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 紙面に書き留めるは疎ら――
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 都市伝説について。あるいは、山奥の村。その風習。諸々。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 拘留されて時間は経ったものの……ペンを握る手は緩まない。記憶に残っている。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 解き明かせなかった謎、知らないままに終わった事実の数々が、いつまで経っても私を事件に引き留めている。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : もう知りようがない?いや、いや……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 何のためにあそこで帰ったと思ってるの?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 絶対もう分からないなんて、そんなのまだ分からないでしょ。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : だから私は書き留める。それは”その時”の自分か、もしくは――
[メイン] 宇佐見 蓮子 : いずれ、同じ事件を追う誰かの為に。
[メイン] 宇佐見 蓮子 : 私は巻き込まれた。調べれば辿りつきうる人物で……
[メイン] 宇佐見 蓮子 : だから、何か残しておかないと。寂しいじゃない?
[メイン] 宇佐見 蓮子 : つまりそういうこと。メモの裏にも忘れずに。
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
[メイン]
宇佐見 蓮子 :
[メイン] 琴葉葵 :
[メイン] 琴葉葵 :
[メイン] 琴葉葵 : 数ヶ月後。
[メイン] 琴葉葵 : この間は警察に拘留され、あの出来事を飲み込むようになるまでの掛った時間を表しているのだろう。
[メイン]
琴葉葵 :
「行方不明」のみんなは。
きっとそういうことなのだろう、と。
赤色になった髪を弄ぶ。
[メイン] 琴葉葵 : ただ、これだけの「行方不明者」が出ても。
[メイン]
琴葉葵 :
あれだけみんなを失ったのに、という不幸にも?
いやその中で死んでいない、という不幸中の幸いにも?
私は助かった。
[メイン] 琴葉葵 : いずれにせよ。
[メイン] 琴葉葵 : 私は不幸のまま。
[メイン] 琴葉葵 : そして私は答えを出す、満足するまで死なないと。
[メイン]
琴葉葵 :
生きろとも言われたくせに。
それこそが1番の不幸で、不幸者なのかもしれない。
[メイン] 琴葉葵 :
[メイン] 琴葉葵 :